男と女、“コミュニケーション”の捉え方はココが違うんです!!

2014.05.30

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“なんで彼って、ぜんぜん私のこと分かってくれないんだろう”、恋人同士なのに、分かり合えないことに愕然とする瞬間がありませんか?

“男と女のあいだには深くて暗い河が流れている”
“男は火星人、女は金星人”

などと昔から言われているように、同じ人間でも男女ではものの考え方、感じ方にとても大きな違いがあるのです。彼や夫と円満な関係を続けていきたいのなら、私たちはもっとこうした違いに気をつけるべきなのかもしれません。そこで今回は、男女の“コミュニケーション”の捉え方の違いについてまとめてみました、ぜひ参考にしてみて下さい!


会話について

男:

「すべての会話には目的がある。必要があるから話す、それが原則。恋人とずーっと話し続けるのって、すごくエネルギーを浪費している気がする。沈黙があるのは二人の仲がうまくいっている証、言葉は無くても一緒にいて心地いい関係っていいでしょ」

女:

「楽しいから話すの、話をするのに目的なんかいらないでしょ。彼といろんなことを話すことでふたりの距離がますます縮まる気がする。だからたくさんお喋りして、私の気持ちを知ってもらいたい。せっかくふたりでいるのに沈黙が続くなんて重苦しくてイヤ、なんだか疎遠な感じがする」

会話量について

男:

「なにごとも優先順位をつけたがる性質で、会話についてもそう。話をするときはまずは単刀直入に話の核心部分から。女ってどうしてああも無駄なお喋りを延々と続けられるんだろうか、むしろ感心するくらい」

女:

「話をするときは、その話がどう進んでいくかなんて考えない。成り行きにまかせるだけ。彼との会話って、ふたりの相性を探るうえでとても大切なことなの。そして話で大切なのは大筋や結論ではなく、ひとつひとつの小さなディテール。細かいことや小さな情報に大切なことも隠れていると思うのね。だから私が話したいときに、とことん付き合ってくれる人こそ、恋愛でもうまくいくと思うの」

話を聞くことについて

男:

「彼女がなにか話をするからには、なにかアドバイスや意見を求めているんだと思う。だから、話のポイントが分かってきたら後は彼女の話が終わるのを待つだけ。そうして、僕なりのアドバイスをしてあげられるから。ただひたすら相手の話を聞くのは、けっして楽なことじゃないと感じる」

女:

「身近な人に話を聞いてもらうのが楽しみ。今日の嬉しかったこと、悲しかったこと、仕事上でのミスや成果、芸能人のゴシップ、買い物、とにかくなんでも話したいし、話を聞いてもらえるだけで嬉しいし、その人のことをもっと好きになる。問題やトラブルがあったからといって、べつにアドバイスが欲しいんじゃないの。ただ聞いてほしいの、話を聞いてもらうことで気持ちが落ち着くから」

いかがでしょう。こうして並べてみると、見事に男女でニーズが食い違っている部分がありますね。“沈黙”とか“アドバイス”とか……。恋人と付き合うときは、コミュニケーションについてこんな考え方の違いがあるんだということ、ぜひ覚えておきましょう。

参考記事(海外サイト):7 Ways Men & Women Communicate Differently

2014.05.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。