彼からの返信、減ってない? 男が「これはウザい」と思うメールの特徴

2014.04.02

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毎日会える環境でもない限り、メールやLINEは恋のマストアイテム。でも、知り合った頃は頻繁にやり取りしてたのに、最近は返信が遅い! 場合によっては返信がない! なんてことはありませんか? ある種のメールは男子にとって面倒臭さを感じさせ、着信に気づいただけで憂鬱になってしまうことも。「ちょっとウザいな」と思われがちなメール&LINEの特徴はこれ!


自分語り

女はなにかと、メールのやり取りを何回したか? のように、コミュニケーションの回数で気持ちを測ってしまいがち。彼からメールがくれば、それだけ彼は私のことを考えてくれているんだ! と思える人は多いのではないでしょうか? 同じように、細かく連絡するのが愛情表現だと考えて、特に用がないときでもメールを送りがちな人は要注意。「今日は~をしたよ」「今日はこんなことがあったよ」のように一日の行動を報告するだけのメールは女子同士なら「そうなんだ! わかる」で済みますが、相手が男子だと「話にオチがない……つまり何が言いたいんだ?」と感じられてしまうかも。そんなつもりはなくても「自分語り」と取られてしまうことも。

「何してるの?」

「何してるの?」というメールに「今は○○してるよ♪」とウキウキ返信したくなるのは、彼が自分にべた惚れ、もしくは恋愛初期の何をしても楽しい時期くらい。それ以外の「何してるの?」メールからは「ヒマ」「かまってほしい」という空気しか感じられません。「コミュニケーションとして、自分語りじゃなくて相手の話を聞くつもりで送ってるよ!」という人もいるかも知れませんが、「何してるの?」と聞かれても「家でゴロゴロしてる」「友達と飲んでて忙しい」など、なかなかありのままを返信しづらいケースもあります。答えようによっては容赦なく、とりとめのない電話がかかってきそう、かといってウソもつきたくない……。こんな面倒臭さを感じさせると、メールのやり取り自体にストレスを感じさせてしまいかねません。

返事の催促

LINEのように、既読状態になっていることがわかるのに返事がない状態は「なんで返信できないのかな」などと気になってしまうという人も多いはず。とはいえ、「メールを読めるなら返事だってできるでしょ?」「食事のときや仕事の合間にちょっと返事してくれたっていいのに」などと要求するのはNG。「読んだ=いつでも返信できる」ではありません。返信内容を考えていてサクッと返事が書けない、休憩はあるけど頭が仕事モードだから返信できない、など、女子からしたら「それくらい」と思っても、男子にはちょっとした返信もハードルが高いこともあるのです。
通常24時間以内に返信があるなら、返信の遅さを責めるのは逆効果。「何に対して返信すればよいのか」「いつまでに返事が欲しいのか」など、相手が何を要求されているか悩まなくていいような文面を考えるようにするだけで、返信が早くなるケースもあります。連絡が来ないからと、LINEにどうでもいいスタンプを送り、既読になった瞬間に電話するという強引なタイプもたまにいますが、重さと怖さしか感じないので冷静になりたいものです。

2014.04.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019