【年の差彼氏と同居しながら想うこと。vol.5】4月にこそ、なあなあにしていることをハッキリさせるべき理由

2014.04.14

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「目標は1年の始まりである、1月に立てるほうがよい」
そんなことをよく聞きますが実際のところ、仕事にも、プライベートにも、キリがつくのは3月31日だと思いませんか? CMでも「新生活を始めるあなたに」というキャッチコピーで溢れ返るのは3月・4月だし、新入社員が入ってきて新しい年度が始まるのも4月です。4月こそ「新生活に向けて、新しいスタートを切る」にふさわしい月と言えるでしょう。

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カップルにとっても大切にすべき月

特にカップルにとって4月は大切にすべきと言えます。新年度から新しい部署に配属されれば仕事だけでなく、ライフスタイルにも変化が現れるでしょうから、今まで通り同じ生活を送れるとは限りません。
今まで“なんとなく”でどうにかなっていたことが、どうにもならなくなる可能性があるのです。それをそのままほっておくと、2人の仲にも影響してしまいます。
4月というタイミングで、お付き合いしている方ととことん話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか?

2人にとっていい1年にするために決めておく、たった1つのこと

でも「話し合いするぞ!」と気合いを入れるのではなく、あくまで自然体で話すことをオススメします。話し合うのは「普段の生活でなあなあにしてしまっているものが何で、それをどう解決するか」ですから、わざわざ休みをとってみたりと気負うのはよくありません。いつも2人でいる時のゆる~い格好で、話し合うのも近所のごはんやさんくらいがちょうどいいです。

提案型で話してみよう

会話の切り出し方も「4月からどんな感じになるの?」「今年の夏はどうしよっか?」などのありきたりな質問から入っていけば警戒されません。
相手の4月からの変化や今年したいことを優先的に聞いてあげて「じゃあ、今までこうだったのは変えた方がいいんじゃない?」と“苦情”や“不安”としていうのではなく、“新たな提案”という形でオススメするように言ってあげるのがポイントです。
「○○はイヤ!」「●●は辞めてほしい!」という形だとどうしても相手にとってマイナスを指摘している形になってしまいます。「●●だったのを、○○にしてみたらどうかな?」という“より良くなるよ!”という形だと、相手も受け入れやすくなるのです。
そしてあなただけが一方的に言うのではなく、「あなたはどう思う?」と相手の意見も拾ってあげましょう。日本人男性は女性よりも思いを表現することが下手です。こっちから聞いてあげて発言しやすい空気を作ってあげましょう。

期限を決めよう

そうやってお互いの溜まっていたこと・なあなあにしていたことを吐き出し合ったあとに、忘れずに決めてほしいことがあります。
それは“いつまでに相手に指摘されたことを改善するか”ということ。
6月にはちゃんと靴下を洗濯カゴに入れられるようになっているとか、5月にはごはん食べた後の食器はちゃんと洗えるようになっているとか。本当に些細なことでもいいので、少しでも改善できるようにと目標を立てましょう。
こうすることで「あ、5月になったけどどうなったっけ?」とお互いに報告をしあう場を設けるようになるでしょうし、またそこでお互いのことを話し合うこともできます。

付き合いが長くなればなるほど、なあなあになっていること、相手への不満は増えていくものです。
我慢を続けると、いつか終わりを迎える可能性は高くなります。ずっといい関係でいるためにも話し合いの場を積極的に持つのは大切なことです。「4月だから」という理由をうまく使って、より良いお付き合いができるよう話合いの場を作ってみるのはいかがでしょうか?

2014.04.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー// 家から一歩も出ず、仕事しています。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”、”海外ドラマ”、”海外情報”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。LAでライター活動するのが夢の1つ。2015年、シェアハウス生活始めました! twitter:@tatsumi_mami  ブログ:http://ameblo.jp/overmaker-mami