えーエサは最初だけなの? 「失速男子」の釣った魚への仕打ち5パターン
付き合うまでは彼女に気に入られよう、好きになってもらおうと、自分はその辺の男とは違いますアピールをして頑張っていたマメな男性。でも付き合ったら急にテンションが下がったみたい……。みなさんはこんな経験、ありませんか。
今回は途中からすごい勢いでスピードダウンする「失速男子」の特徴をご紹介します。
「失速男子」たち
甘い言葉を言わなくなった男
会う前は「早く会いたい」。会ったら「今日も可愛いね」「その服、似合うね」と喜ぶことを言ってくれる。女子の文化にも詳しく、話をあわせてくれるし、何でも知っている。
だからオシャレに精を出して会いに行ってたのに、突然褒めもしなくなった。
今日のファッションの話題を振っても「へー」とそっけない返事。拍子抜けというより悲しくなります。
連絡が減った男
朝昼晩と定期メール、そのほかにも今日あったできごとのメールなど楽しい内容のメールを必ずくれたのに「わかった」と一語の返事や、返事が来ないことも。事故でもあったのかと思うほどの放置ぶり。
デートが適当になった男
今まではきちんと下調べして、「どこへ行きたい?」と希望も聞いてくれて。
雪祭りに遠出したり、桜など季節の花を見に行ったり、時候に合わせたプランも前々から練っていて……。「さて今日はどこに行くでしょう?」と彼の内緒のプランにドキドキしたり、サプライズ要素もたくさん。もちろんレストランも予約してある。そんな楽しかった日々はどこへやら。
会ってもダラダラ、しまいには会っていきなりホテルに行こうとしたり。いったい何があった?
気を使わなくなった男
ちょっとした小物を買って持ってきてくれた。「可愛いのが売ってたよ」と。気のきく人だなあと感激していたのに今はいっさいナシ。
「次のデートはいつにする?」の質問に「ダメ」。……え? ダメって? なにそのダメって? 都合が悪いなどのオブラートに包んだ表現ではなく「ダメ」ってひどい!
自分の時間男
「自分の時間がほしい。一人の時間がなくなった。君に合わせすぎたみたい」と深刻な顔。
そんなこと言われても、「そんな調整うまくやってくれよ……」ですよね。
彼女に思ったままをストレートに言ってしまう男。
確かに男性に限らず人間は「最初は頑張る」ものです。いい人と思われたい、好きになってもらいたいがゆえに、マメマメしく動いてくれるでしょう。
ただ、「期間限定マメ男」すぎるんです。その落差がすごいんです。マメ期間が長い男性もいれば、あっという間に終わる男性もいる。
マメさをもともと持ち合わせていないから、途中で破綻するのです。
マメ男のキャラ設定
努力型マメ男であり、さらに期間限定マメ男。なぜこんなキャラ設定までして……と不思議でしょうが、それは彼らが編み出したモテるためのテクニック。突出したいい男でもなく、どちらかと言えば平凡で、平均的。そんな男性がモテて、彼女に夢中になってもらうために考えた方法が、
「めちゃくちゃマメになる」。
このマメさ加減が女性をひきつけると知ったうえでの行動でした。
確かにほとんどの男性は付き合うとすぐに彼女から「もっと連絡して」「放置しないで」と 責められることが多いですよね。
しかし期間がくるまではそんなことも思いもよらないくらいの甲斐甲斐しさなのですよ、彼らは。
期間が来た=男性のキャパシティ超え
というわけです。
そもそも男性は連絡マメではないと言うことを頭に入れておきましょう。
「最初だから私を喜ばせようとしてたのね」と思い、「マメな彼を知ることができたので、満足」と。
男性は無理やり努力させる女性を嫌いになります。
とにかくマメすぎな男性は“無理をしている”と思ったほうがよさそうです。