離婚したカップルが“ないがしろ”にしていた8つのこと~後編
愛し合って結婚したはずの2人。過ごす時間が長くなるほど、すれ違いも多くなって……ある調査では現在の結婚生活に満足している男性は38%。女性においては23%(恐ろしい!)! 「離婚」という決断に至ったカップルには何が足りなかったんでしょうか? 今回は離婚したカップルがないがしろにしてしまったこと残りの4つをご紹介します。
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「相談しなかった」
結婚して間もない頃は、何についても2人でよく話し合う時間があったはず。その日にあった出来事や会社での悩みを話したり、お金の使い方や子供の育て方、家族のルールまでお互いの考えを共有していたのではないでしょうか。パートナーの同意を得られないまま何かを始めたり、進めたりすることは後々大きな溝と誤解を生む結果に。お互いの考えを共有する時間を作りましょう。
「一緒にいる時間を作らなかった」
一緒に過ごす時間が少ないというのは、それだけですれ違いや誤解を生みます。どれだけ忙しくても、パートナーと2人きりで過ごす時間は必ず確保して。遠くに出かける必要はありません。1日10分、なんでもないことをおしゃべりするだけでも、心の距離は縮まります。
「相手に無関心だった」
忙しいからと言って家庭やパートナーに無関心になれば、心のよりどころをほかに求めたくなってしまうもの。話を親身に聞いてくれる職場の同僚や友人に魅力を感じやすくなってしまいます。夫婦はお互い“一番安らげる場所”であるのが理想的。「一緒にいない方が気が楽」なんてことになる前に、相手にもっと関心を持ちましょう。
「一緒に努力することをしなかった」
夫婦は2人で1つのチーム。問題や障害は2人で協力し合って解決していくべきです。自分1人で抱え込んでしまったり、チーム内で争っていても、いい方向には向かいません。不満や希望を家族や友人に相談することであなたの気持ちは和らぐかもしれませんが、本質的な解決にはなりません。パートナーとの問題は2人だけが改善できるもの。2人が別々の方向を向いてしまわないように、2人の進むべき道について話し合うことを習慣にしましょう。
「素敵な夫婦」には1人ではなれません。パートナーと協力し合って幸せな夫婦生活を送って下さいね。