ささいなイライラを減らして夫婦の「思いやりの連鎖」を作るコツ

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宮野茉莉子

Written by:

2014.04.21.Mon

仲の良い夫婦でいたいと願っても、毎日顔を合わせていれば、イライラやケンカもありますよね。感情のおもむくままにこれを繰り返していると、あっという間にけなし合い、蔑視、無関心、無視まで悪化してしまうもの。
毎日顔を会わせ、気兼ねのない関係だからこそ、急降下で関係も悪くなる夫婦。そうならないためにも、夫婦間に「思いやりの連鎖」を生み出すことが大切なのです。

夫婦こそ感情が連鎖しやすい

人からニッコリ明るく挨拶されたときと、ブスーッとした顔で挨拶されたとき。前者だと、こちらも笑顔で返したくなりますよね。逆に後者だと適当な挨拶で返してしまい、「恐い人」「私が何か悪いことをしたかな?」とネガティブな妄想さえ生んでしまいます。
このように、“表情、言葉、態度”は、相手に連鎖します。人にされたように自分も反応し、あなたがしたように人も反応するのが、人間関係。特に夫婦ともなれば、その影響はかなり大きいのです。まずは“自分の一言が、相手の感情や心の余裕まで左右している”と気付くことは大切です。

“自分から”連鎖のスタートをはじめる

“思いやりの連鎖”を夫婦間に作るためには、まずどちらからか――つまりあなたから、相手を思いやる必要があります。相手のためを思った行動、明るい挨拶、前向きな言葉など心掛けてみましょう。
付き合いが長いほど、最初のうちは連鎖の変化を感じられないことも。「何で私だけ努力しなければいけないの……」と止めたくもなるでしょう。それでも最余は見返りを求めず、続けることをお勧めします。

見返りがなくても“自分のため”になっている

実はあなたが明るくするだけで、十分“自分のため”になっています。同じ時間不機嫌でいるのなら、明るくいた方が、精神衛生上も健康的で美容にもプラス。口角を上げれば、自然と気分も上がるのが人間。笑顔でいると、不思議と些細なことも気にならなくなります。
夫婦お互い不機嫌という状況から抜け出せるので、冷静に夫を見ることもできます。「ただ疲れているだけだな」「今日は会社で嫌なことがあったんだな」「怒ってるけどこれは八つ当たりだな」と把握でき、余計なイライラを感じる必要もなります。

続けていくと些細なイライラが減る

続けていくと、まずはあなた自身が些細なイライラが減り、前向きになります。その分ちょっとした衝突も減りますし、そんなあなたに毎日顔を合わせていると、相手も次第に引きずられていきます。
いかがでしょうか。連鎖の強い夫婦ですから、プラスに働くときもきちんと働くのです。時間は多少かかりますが、うまく連鎖しだすと気持ちよく日々を過ごすことができますよ。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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