後悔先に立たず! 結婚指輪選びに失敗しないポイント3つ
女子ならば、デパートのアクセサリー売り場やブランドショップなどで「結婚指輪を買うならどれにしようかな~?」と妄想が膨らむこと、一度はあるでしょう。一見シンプルに見える結婚指輪ですが、いざ購入となると、細部までこだわりたくなるもの。ここでは、失敗しない結婚指輪選びのポイントを3つお伝えします。
「可愛い」と「似合う」は違う!?
雑誌や結婚情報誌を見ていると、「これ可愛い~!」と一目惚れしてしまうようなデザインがあるでしょう。しかし、いざ自分がはめてみると「あれ? なんだか自分の指には似合っていないような……」と、イメージと違うことがよくあります。指の太さや長さ、その人の雰囲気によって、似合う指輪の形や素材、色やデザインもかなり変わってくるのです。失敗しないポイントとしては、実物を見ないままネット通販などで即購入するのではなく、まずはお店に行ってきちんと試着をし、彼や友人にも見てもらうと良いでしょう。つけ心地はもちろんのこと、他人の目も重視し、自分に一番似合う指輪を見つけましょう。
一生、今と同じ体型だと思うのはNG!?
指輪を買うときに必ずお店で確認したいことが、購入後のメンテナンスが可能かどうか。パーツやダイヤがついているものであれば、破損時に修理が可能か、また、有料であればそのお値段も知っておきたいところです。そして、一番頭に置いておいて欲しいのは、「太った時」の対処法。そうです、身体が太れば指の太さも多少変わるもの。特に女性は出産を境に指が太くなるなんて噂もあるのです。例えば、今流行りのエタニティタイプなどはダイヤがしきつめられていることから、サイズのお直しができない場合もありますし、お直しできるとしたら、どれくらいのサイズまで伸ばせるのかも確かめておきたいポイント。事前の情報収集が、指輪の寿命を決める大切な分かれ道になりそうです。
そしていつかあなたも“オバサン”になります!
ドレスアップの時に自分を引き立ててくれる婚約指輪とは違い、結婚指輪は毎日つけるもの。冠婚葬祭の時に悪目立ちすることなく、どんなシーンにもマッチするデザインが理想でしょう。そして忘れてはならないのは、あなたも何年後、何十年後には世間から見ると“オバサン”と呼ばれる歳になるということ。その歳になっても違和感なく使いやすい、飽きのこないデザインを選ぶことも、一生ものの結婚指輪にとっては重要なポイントと言えるでしょう。逆に、どうしても若い印象のデザインを選ぶ場合は、「結婚◯◯年目には、また新しい結婚指輪を買ってね!」と、一言彼に念を押しておくことも賢い術かもしれませんね。
いかがでしたか。シンプルに見えて思わぬ落とし穴が潜んでいる結婚指輪選び。失敗しないポイントを頭に置きつつ、あなたにぴったりな運命の一品を見つけましょう。