男は愛人を持つことで磨かれる!? 愛人歴12年の女性の意外な告白

2014.04.13

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結婚しているのに夫が愛人を囲っている……、なんてどう考えても許しがたい行為ですが、もしその“婚外恋愛”のおかげで夫がもっといい男になったとしたらどうでしょうか? 既婚の男性と付き合い、12年も“愛人”を続けていたあるイギリス女性の意外な告白をご紹介しましょう。

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シングルマザーが17歳年下の既婚男性と愛人関係になった……

シングルマザーで子育てに追われるリンダが、17歳年下の男マットと出会い、交際がスタート。しかし年齢差が大きく、ライフステージも異なるふたりはその関係が長く続くとは考えていませんでした。若いマットには年齢相応の彼女ができ、そして結婚。にも関わらず、リンダとの関係を清算しないで、リンダは彼の“愛人”の立場に居座り続けます。

年上の女性との情事から男が得るものとは??

リンダは彼が結婚後も自分と関係を続けることで、男としての価値を上げたといいます。彼女流のたとえでいうと、

“(他の女の)婚約者、そして夫を一時的に借りて、利子をつけて返してあげた”

“ゆくゆくは普通に結婚し、家庭を持ちたい”と漠然と思っている男、でもいつどのタイミングで、誰と結婚すべきか、マットはなかなか決められませんでした。そんな彼にとって、結婚、出産、そして離婚という大きな人生イベントをくぐり抜けてき年上の女性に、思いっきり甘え、そして悩みを相談できるという安心感はとても大きかったのでしょう。そんな安心感、包容力こそが、単なる性欲以上に若い男性を惹き付ける大きな魅力だったのかもしれません。

また関係を長く続けていたとはいえ、ふたりが同棲することはなかったし、同棲していればもっとふたりの破局は早く訪れていたかもしれません。情熱的に愛し合える恋人としての時間と、シングルマザーである親でいるべき時間、このふたつはリンダにとってどうしても相容れないものでした。
結局、マットに子どもが生まれ、彼に父親としての自覚が芽生えてきたころに、やっとふたりは関係を清算。その後は一切、会っていません。

男の未熟さをどこまで許せる??

このリンダとマットのケースで考えさせられるのは、「どこまで男の未熟さを許せるか」という一言に尽きます。年齢的には成人したり立派な大人、でも中身は“恋人は欲しいし、セックスもしたいけど相手に束縛されるのはいやだし、責任もまったく負いたくない”という身勝手さが残っているのです。そしてまたリンダのように、そんな若い男をかわいいと思い、後腐れなく付き合いたいという女性がいるのも事実です。

恋愛は自分のなかにあるさまざまな感情と向かい合い、他者との共存を探る、精神的にも成長できる大きなチャンスというのはその通り。でもそれに見合うだけの相手でないと、すべての苦労も水の泡となりかねません。浮気癖のある男、年上の女性に弱い男にはくれぐれもご用心を!!

参考記事(海外サイト):My lover's wife should thank me for making him a better husband: A startling confession from a long-term mistress

2014.04.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。