友達の恋のアドバイスを素直に受け入れられない本当の理由
友達に恋の相談をされたとき、一生懸命親身になって話を聞いてあげ、あなたなりのアドバイスをしてあげようとしますよね。でも、ちっともアドバイスを受け入れず、ひたすら同じ悩みの堂々巡りをしている友達っていませんか? 今回はそんな、受け入れたいという気持ちはあるものの、なかなかアドバイスを素直に受け入れられない友達の本当の心の中をさぐってみましょう。
理由1:悲劇のヒロインでいたいだけ
あなたに恋の悩みを話している理由は、別に彼との間柄を修復したいとかそういったことではなく、ただ悲劇のヒロインでいたいからなんです。「可哀想に」となぐさめてもらいつつ、誰かにかまってもらいたい。そんな気持ちなので、端からアドバイスを聞く気なんてないのが事実です。
理由2:あなたのアドバイスに疑いを感じている
なんて失礼な! と思うかもしれませんが、恋人に騙されたり、浮気されているときってなにもかもが疑わしくなってしまっている状態なんです。そんなときは、誰がどんなにアドバイスしてあげでも、「どうしてそんなことが言えるの? それ本当なの?」と疑いばかりでなかなか受け入れようとしない状況に。
理由3:解決方法は自分ですでに見出している
あなたが悩みに対して、自分の経験上から良いアドバイスをしてもまったく聞きいれない場合、「理由1」か、これを疑った方がよさそうです。どちらにせよ、「とりあえず話を聞いてほしい」という状態なので、解決方法をすでに見出している友達の話の場合は、彼女の解決方法をまさにオウム返しする感じで、「後押し」をしてあげましょう。
いかがでしたか? まったく人の意見を聞きいれない友達の態度にイラっとすることもあると思います。でも友達がこの3パターンのどれなのかを見極めれば、イライラも収まるはずですよ。