男がなかなかひとりの女に決められない、これだけの理由!
付き合っているからにはゆくゆくはこの人と結婚を……、なんてこちらは思っているのに、彼のほうはなかなか態度が煮えきらない。将来のことを聞いても、なんとなくお茶を濁す、なんてことありませんか? どうしてこうも男というのは、恋愛となると腹をくくることができないのでしょう?? 女子には理解しがたいこの心理には、じつはそれなりの理由があったのです!
気軽で自由な独身生活の醍醐味は失いたくない
女子だって勝手気ままな独身生活の自由さを失いたくないと思いますが、男のそれはもっと強いものです。ストレスの多い仕事から帰ってきたら、気の向くままテレビを見ていたい、好きな時に飲みに行きたい、生活のペースを乱されたくない……。不摂生な生活でもひとりで気楽に生きていきたいと思う男性にとって、なにかと一緒にいることを要求してくる女は面倒くさいのです。
“パーソナルスペース”を侵されるのはイヤだ
“パーソナルスペース”とは自分が許容できる相手との距離ともいえます。とくに同棲を始めると、家ではかなり近い距離にいつも彼女がいる、ということにストレスを覚える男子も……。これはより本能的なものといってもよく、やがて嫌悪感に変わることすらあります。リビングだけでなく、ベッドルームや洗面所などに女子グッズが増えていくのは彼らにとって耐えがたいなのです。
結婚という社会的責任を負うのが怖い
“ひとりの女に決める”といえば当然、その先にあるのは結婚の二文字。いくら女性が自立した世の中とはいえ、結婚となると男としての責任を嫌でも感じるものです。ただでさえ、仕事でストレスがあるのに、さらに今度は結婚というプレッシャーがのしかかり二重苦に……。責任感でひとまわり大きくなれる男と、それに圧倒され逃げ出そうとする男と2種類に分かれるようです。
女性の感情に振り回されるのがイヤだ
男性に比べると女のほうが感情の振れ幅が圧倒的に大きいといえます。突然怒り出したり、急に気分がコロコロ変わったり……。生理やホルモンバランスによることもありますが、こうした感情の激しい変わりように、辟易としている男性が多いのも事実。そんな感情の波の激しい人といるくらいなら、ひとりでいいと考えています。
いつまでも“少年”のままでいたい……
いい年齢なのにいつまでも子どもっぽい趣味を持っていたり、ひたすら自分の好きなことにだけ打ち込んだり……、自分のなかにいつまでも“少年”な部分を持っている男のなかには、いつまでもそんな子どものままでいたいという願望を秘めている人も……。ただ自分の楽しみだけを追求し、誰からも束縛されたくないと思うあまり、ひとりの恋人と長く続かないパターンを繰り返すタイプです。
参考記事(海外サイト):Why Men Are Afraid Of Commitment