「モテそう」じゃなくてモテたい! 「モテそうなのにモテない女」脱却法
キレイで、話すと楽しくて、すっごくモテそう! そんな人に限って「実はモテない」なんていいますよね。他人がそう言っていたなら「謙遜ね」で流せばいいのですが、もし自分が「私って、話もできるし外見にも自信があるのに、なんでモテないのかな?」と思ったらちょっと確認してみてほしいポイントがあるんです。
ビジュアルが女好み
ビジュアルに関してはどんなパーツでも男ウケ、女ウケが存在します。これはその人が美しいか・そうでないかには全く関係がありません。「キレイなのになんかモテないな」と思う人は、自身のビジュアルが女ウケに偏りすぎていないか点検してみましょう。
基本的に女ウケするビジュアルを一言で表現すると「盛り」になります。アイメイクもネイルも髪色もファッションも、トレンドを追ったり個性をだそうとすると、キレイだけど色気のない人に。とはいえ、モサい格好をしてまで男にモテたいと思う人も少ないと思います。そんな場合は「迷ったら引き算」「トレンドに乗らない部分も作る」のがおススメ。女子目線のオシャレだと、どこもかしこもトレンド満載にしてしまいがちですが、男子の目からはあまりにも斬新なアイテムは「不思議ちゃん」で片付けられることも。盛り過ぎかな? と思ったら色か柄のどちらかは控えめにしてみる、ハデなネイルがしたければ服はシンプルに抑える、などの引き算が大切。
また、トレンドとされるヘアメイクも、自分に似合わなければムリに取り入れないのもポイント。例えば仲間由紀恵さんはトレンドに関係なく黒髪ロングヘアですが、あれが彼女のアイコンとなり、キャラを作り、オリジナル美人に見せている効果もあると思うのです。そんなふうに「私にはコレ」と思うスタイルがある部分は、ムリにトレンドを取り入れない方が良い結果を招くことも。
知識自慢
何か特殊な知識があったり、スーパー高学歴な女、面白すぎる女、サブカル女……「モテないキャラ」に分類され、敬遠されてしまうこともある、ある種の知識自慢の女たち。でも、「可愛さ」さえあれば、むしろそれらは強力な武器になるもの。その場合に求められる「可愛さ」とは、ビジュアルの可愛さ、態度の可愛さ。まず、見た目で女を捨てないように、女子としての可愛さを普通に追求するだけで、濃いめのキャラは「いい意味のギャップ」に。そこに「態度の可愛げ」が加われば無敵です。
自分がすでに知っていることを男子が話し始めたときに「あーそれね、知ってる知ってる」とマウンティングしたり、「私は可愛いキャラじゃないから」と必要以上に笑いを取りに走ったり、下品な発言をするのを控えるだけでいいのです。中身の濃さ、知識の多さを自覚している女子ほど、男子が間違ったことを言ったり、自分より知識がないと何となく小馬鹿にした態度を取ってしまいがちですが、特に付き合いの浅い時期に、女から何かを教えてもらって喜ぶ男はほぼいません。知識自慢は後出しの方が恋愛には効果的と言えそう。