子どもに教えてあげたい「恋のおきて」
あなたが年頃になって、恋を知り始めたときいろんな苦労がありましたよね。なぜなら恋の仕方なんて学校や両親が教えてくれるわけではないのですから。あなたに子どもができて、その子どもたちが恋に悩む年齢になったとき、自分の経験をふまえ、教えてあげたいことっていろいろとありませんか? 今回はそんな、子どもに教えてあげたい「恋のおきて」をご紹介します。
1.恋人の前では自分らしくいて!
第一印象で好きな人の好感度をゲットするのはとっても重要。でも自分を演じすぎるとあとでガタが来ます。時には、最初についた嘘で自分を苦しめるはめになることも。「あなたにとってふさわしい人は、あなたの全てを好きになってくれるから」と教えてあげましょう。
2.失恋は辛いもの。でも人は立ち直れる!
ティーンの頃って、付き合う人すべてに運命を感じてしまうモノ。「一生一緒にこの人と……」なんて妄想を抱いていましたよね、私たちも! だからこそ、失恋した時には、この世の終わり、もう誰にも好きになれないんじゃないかって気分になってしまうんです。「失恋は辛いけど、間違いなくまたあなたには素敵な人が現れるから」とそっと声をかけてあげたいものです。
3.噂話を気にしすぎないこと!
中高生の頃は、恋の話と噂話でもちきりでしたよね。好きな人の変な噂を聞いたりしようもんならそれだけで恋が冷めてしまったりしたものです。でも噂なんては真実かどうかわからないということを大人になるにつれて学んだはず。「噂話は気にしすぎず、好きならぶちあたってみなさい!」と背中を教えてあげたいところです。昔、私たちがしてもらいたかったように……。
いかがでしたか? 大人になると分かるけど、若い頃って気づかなかったですよね。子どもができたら、全力で彼らの恋の応援をしてあげたいものです。