好きな人がいない……それって本当に? 恋が見つかるおススメアイドリング術

2014.03.23

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恋がしたいのに、好きな人さえ現れない! 彼氏なんて贅沢いわないから、せめて好きな人が欲しい……。こんなふうに願っている女子も多いのでは? しかし、恋がしたいと言いながら、身近な恋の可能性に自分でフタをしてしまっている女子もまた多数。「好きな人がいない」は本当なの? 恋にもアイドリングが必要。恋愛体質に近づく方法を検証しました。


妄想してみる

例えば、一般女子に大人気の企業に勤める男子を、社内の女子が狙ってばかりいるかと言うとそんなこともないそう。社内にいるというだけで、男としては「ナシナシ!」と思ってしまう人も多いのだそう。あなたも、そんな風に身近な男性を「近すぎて男として見られない」などとスルーしていませんか? でも、思い込みだけで恋愛対象としてのアリ・ナシをジャッジしていると、見た目にもその迷いのなさが隙のなさとして現れてしまいます。本当に付き合えとはいいませんが、頭の中だけでも「近すぎる」などのしがらみなどをとっぱらって「この彼と付き合ったらどんな感じかなあ」などと妄想してみることは大切。それだけでも、男子を惹き付ける柔らかさがにじんでくるものです。
例えば、仕事のミスだって「見つけてやろう」という気がなければ見落としてしまうように、ステキな男子も意識しなければ見落としてしまうばかり。何も意識しなくても一目惚れしてしまうような男子はもう人のものである可能性だって高いです。「妄想してみる」ことで、本当に異性として意識できる対象が見つかる確率だって大幅アップするはず。

アクションしてみる

「好意を見せられたから好きになる」ことは男女ともに良くあること。自分から異性に好意を見せる、それも、本気で好きなわけじゃないのに? と思う人もいるでしょうが、「意識されているかも?」と感じることで相手からの態度も変わってくることも。もう少し優しかったら、とっつきやすかったら、結構素敵な人なのにな……。という人がいたら、視線や笑顔で好意をにじませてみては? 話すときに笑顔を多くしてみたり、ちらちらと視線を送って、目が合う回数を増やしてみるなど、「言葉以外のアクション」がおススメです。たとえ途中でその気がなくなったとしても、たかが笑顔、たかが視線。「気のせいじゃない?」でごまかせちゃいます。
言葉でハッキリ「好き!」と言いきらないで「好き」を表現する能力は、使っていないとどんどん衰えてしまいます。好きな人ができてから突然やろうとしても、テクニックが追いつかないか、イタくなる危険性だってあるのです。日頃からアイドリングしておくべきは、こんなちょっとした可愛げをアピールできる能力かも知れません。

2014.03.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019