お買い物デート……飽きちゃう彼への心配り5つの方法
女子にとって休日のお買い物は楽しい時間の一つ。
女友達と違って彼とお買い物するひと時は自分の趣味趣向を知ってもらえたり、彼に好みのファッションを取り入れてもらうチャンスもあるので、さらにテンションも上がりますよね。
そんな女子の気持ちとは反対に、休日にお買い物につき合っている男性陣はどことなく浮かない様子。混み合った店内にうんざりな表情も……。
女子と彼の気持ちが比例しないこんなお買い物デートを克服する5つのポイントをご紹介します。
1:目的のある買い物にする
私たち女子は、買う、買わないではなくただ店を巡り、あれこれ見ているだけでも楽しいもの。逆に男性はダラダラ、意味もなくウロウロしている気がして疲れてきてしまうのだそうです。
「ピンクのニットを買う」
「白の丸襟のブラウスを買う」
「大きめの、かつ洗いやすいマグカップが欲しい」
など目的、買うものがバシっと決まっており、それを探すというテーマ性があったほうが飽きずに付き合えるようです。
ながら見ではなく、探しているアイテムを明確に言ってそれを一緒に探して! というお買い物デートもアリですよ。
2:混み合っている店内は避ける
セールなどで女性だらけの混み合った店内は居場所が難しく、セール品選びに夢中の彼女は彼をおざなりにしがち。
結局荷物持ち、もしくは店外に出てスマホをいじりながら彼女を待つハメに。ゆったり見られる店内以外のお買い物デートは極力避けるのがベスト。
3:こまめに休憩を入れる
駅ビルから街を歩き、と移動距離や歩く時間が多いとお買い物に夢中の女子よりも彼が疲れるもの。
あまり長くお買い物時間に割かず、適度にカフェ等で休憩を。ビールなども提供しているカフェで昼間からちょっと一杯。なんて彼に合わせたカフェ選びもいいですね。
4:「どっちが似合うと思う?」とあまり聞かない
自分の中ではこっちが似合うかな、こっちが欲しいと思っているけど、後押しして欲しい気持ちから「どっちが似合うと思う?」と聞くことってありますよね。
彼が「似合うね」と正直に言ってくれても自分のお眼鏡にかなってなければNGなわけで、すると「じゃあ、意見聞かなきゃいいじゃん……」と男性は正直思うのではないでしょうか。
ちなみにこの質問には男性側返答例として、
「どっちが似合うと思ってる?」
と彼女に質問のオウム返しをすると良いという意見も。
確かにそう言ってもらえれば「えっと~こっちのほうが気に入ってるんだけど」と女子も答えやすいのです。
まどろっこしいこの質問をあまりしないのもお買い物デートで彼を飽きさせないコツです。
5:「お買い物、つき合ってくれてありがとう!」と感謝を伝えてその後の時間は彼の自由に
「あなたと一緒だったから良い買い物ができたよ、ありがとう!」という気持ちを素直に伝えましょう。
そしてサッと気持ちを切り替え、その後の時間は彼の自由に!
6:時間を決めてサクッと、がポイント
あまり一日連れ回すのも、せっかくのお休みに癒されない彼もかわいそうなものです。
ダラダラ、ゆっくりなウィンドウショッピングは一人、ないし女子同士にし、彼とはお互いが楽しめるショッピングデートをできたらいいですね。