うまくいっていると思っていても……。恋愛の思わぬ“落とし穴”に気をつけて!
恋愛って本当に難しいものです。自分ではうまくいっていると思っていても相手はそう思っていなかったり、彼を本当に深く愛しているようで、じつは自己愛に溺れていたり、ひとりになるのが怖いだけだったということもあります。だからこそ、時に冷静に自分とそして相手のことを見つめ直してみることが大事。今回はカップルたちが陥りやすい、“落とし穴”についてまとめてみました。
落とし穴1:ケンカしないのは仲がいい証拠だと思っている
一度もケンカしたことがないというカップルがいたら、おそらくその人たちは、お互いどこか遠慮しあって、本音をぶつけ合うことができないと考えるべきでしょう。違う個性の人間ふたりが、なにもかもすべて意見が一致するわけがありません。ケンカをしないというのは、衝突を避けている、あるいはどこか建て前で付き合っているサインとみるべきです。
落とし穴2:恋愛関係維持のためにすごく“頑張っている”自分がエライ
彼に気に入ってもらえるよう一生懸命お料理をしたり、付き合う友だちまで変えたり……こんなにも“頑張っている”自分がエライ、すてき! と考えるようだったら、大きな勘違い。そもそも恋愛関係では、お互い対等な関係であることが大前提。それなのに自分の考えや性格を変えてまで、相手に合わせようというのは自分自身を見失いつつあるサイン。“彼のために”と思って何かすればするほど、相手からはウザがられます。お互いの愛情と信頼が対等なものであるかどうか、よーく考えてみて。
落とし穴3:お互い、いつでも一緒、なんでも一緒だから、ほかの入り込む余地のないくらい愛し合っていると思っている
“いつでも、なんでも一緒、そして相手のことは全て把握していないと気が済まない”というのは愛情の濃さというよりも束縛感が気になります。彼氏彼女にべったりの関係は、依存への一歩手前。最近、女友だちと会っていますか? あるいは彼が職場の飲み会に行くのを気持ちよく見送っていますか? オフタイムもいつも一緒ではなく、たまには自分の友だちと出かけたり、自分ひとりで過ごすことを楽しめるようになりましょう。