「ていうか、冷静に考えれば全然嫉妬する必要ないじゃん!」な彼の言動~仕事編

2014.02.05

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「嫉妬せざる者には恋愛はしえず(嫉妬をしない人には恋愛はできない)」なんて格言がありますが、行き過ぎた嫉妬は相手との関係を台無しにするちょっと危険な感情。特に彼が必死に打ち込む仕事関係の話題に口出しするのはちょっと気が引けますよね。そこで今回は嫉妬の炎を燃やすまえに、ちょっと冷静に考えてみたい彼の言動をご紹介します。


「同僚とは言え、女性とランチするなんて何か嫌!」

あなたの頭の中で彼の同僚は“ミニスカを履いて、黒ぶちめがねをかけた、ミランダ•カーみたいなセクシー美女”になっているかもしれませが、それはあなたの頭の中の妄想でしかありません! もしも不安になるのなら、彼にどんな人なのか詳しく聞いてみましょう。情報が多くなればなるほど、人は安心するものです。
また、嫉妬は“投影性同一視”と呼ばれ、自分自身の姿を相手に重ね合わせ、同一視してしまうことが原因であることも。つまり「彼の職場の同僚に嫉妬してしまう」=「あなたが職場で“ちょっといいな”なんて思う人を見つけてしまった」なんてことがあるかもしれません。心当たりがある方は要注意ですよ!

「仕事の話ばかり……私のことちゃんと考えてる?」

もちろん彼の仕事を応援したいとは思っているのですが、週末も仕事で会えず、会ったときにも仕事の話ばかり。「なんだかな……」とちょっと寂しくなってしまいますよね。「彼を支える」ことと、「彼のためにあなたがじっと我慢する」ことは同じではありません。男性は何かに夢中になると、周りが目に入らなくなるもの。彼自身、あなたを置き去りにしていることに気がついていないだけかもしれません。「最近、なんだかちょっと寂しいな」と一言伝えるだけで状況は変わるかも。
また、あなた自身が自分の仕事に打ち込むことも大切です。悩みに対する彼のアドバイスをもらったり、家事や子育てについて話したり。あなたが何かに没頭することも、気持ちの大きな変化になります。

「また飲み会? 私との時間は?」

「取引先との飲み会」「同僚と飲み会」なんて言われると、なんだか自分よりも仕事や同僚を優先されたような気持ちになってしまいますよね。でも健康的な関係には、“お互いそれぞれに自律している”“それでもお互いを一番近くに感じることができる”ことが必要です。彼が同僚と出かけるからといって、あなたをないがしろにしているわけではありません。特に、仕事上での飲み会は、彼にも断れない“大人の事情”があるのかも。
一緒に過ごしているとき、彼はあなたのことをちゃんと気にかけてくれていませんか? 大切にされている安心感があれば、飲み会へも気持ちよく送り出せるはず。

適度な嫉妬は男ゴコロをくすぐるスパイスでもあります。自分の気持ちをうまくコントロールして、“嫉妬”の感情とうまくつき合えるといいですね。

2014.02.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。