「ていうか、冷静に考えれば全然嫉妬する必要ないじゃん!」な彼の言動~プライベート編
「嫉妬せざる者には恋愛はしえず(嫉妬をしない人には恋愛はできない)」なんて格言がありますが、行き過ぎた嫉妬は相手との関係を台無しにするちょっと危険な感情。感じる自分も苦しいですよね。思わずやきもきしてしまう彼の言動も、冷静に考えてみれば意外と嫉妬する必要はないのかも? そこで今回は嫉妬の炎を燃やすまえに、ちょっと冷静に考えてみたい彼の言動をご紹介します。
「ちょっと! 今ほかの女の人見てたでしょ!」
男性は女性よりも見知らぬ人を“魅力的”と感じる傾向にあるようです。それはむしろ本能的な反応。だからといって彼が「あの人と浮気をしたい!」なんて妄想しているわけではありません。嫉妬は“大好きな彼を失うかも”という恐怖と“自分は十分魅力的ではない”という不安から現れます。充実した夜のラブライフは不安への特効薬。また、お互いを良く褒め合って自分に自信を持つことで、嫉妬の炎も消えて行きます。
「なんで彼女があんなコメントするの?」
料理が趣味の彼。Facebookにつぶやいた手料理の写真に、女友達からコメントが……。「わ~! 美味しそ~今度私にも作って下さい♪」って……! ちょっとこれ誰? 一体どんな関係なの!! と彼氏に怒鳴り込みたくなる瞬間ですが、落ち着いて! まずは自分が男友達にコメントした内容をもう一度見直してみましょう。社交辞令やジョークで、同じようなコメントをしていませんか? また、もしも彼にやましいことがあるのなら、わざわざ誰でも見られるSNSでいちゃつかないのでは? 「あれは単なる社交辞令だ!」と割り切って、怒りを鎮めましょう。
「かっこいいって褒められた? でれでれしちゃって!」
「いや~今日髪切りに行ったらさ~女の美容師さんに“しぶくてかっこいい”って褒められちゃって……」なんてにやける彼。はぁ? ほかの女に言い寄られてでれでれして! わざわざ私に報告するなんて、ケンカ売ってるの? でも実はこれ、彼があなたの気を惹こうとしているサイン。暗に「みんながかっこいいと思う俺と一緒にいられて、お前ラッキーだな!(だからずっと俺と一緒にいろよ!)」と伝える発言なのです。どんな女だったの! なんて問いつめるよりも「そうなの? やっぱりみんなハンサムって思うんだね」なんて子供を褒めるように、よしよししてあげましょう。
あるテレビ番組では、男性が最も忘れられない女性は「やきもち焼きの女」と言われていました。過激になりすぎない程度なら“嫉妬”は「あなたのことがとっても好き!」と伝えるシグナルに。“嫉妬”を上手く利用して、ますます彼を虜にしてくださいね。