パートナーとして知っておくべき! 彼がベッドで“その気”になれない複雑なメカニズムとは?
ラブラブな恋人同士ならいつでも、どこでもしたくなる!! というのはどうやら幻想に過ぎないみたい。女性として、彼から求められたいと願うのは自然なことかもしれませんが、男性側からすると“いつでもスタンバイOK”というわけではないようなのです。男たちはそのメンツにかけてけっして口には出しませんが、セックスに怯んでしまう心理メカニズムに迫ってみました!
1:“彼女の反応がコワい……”
自分がちゃんと彼女を喜ばせているのか、ほんとは不満があるけどイッてるフリをしているのではないか……、本当は気になってしまうという男ゴコロ。でも、もちろんそんなこと面と向かって彼女に聞くことはできません。相手の反応がコワいというのは、自信の無さの裏返しともとれます。
2:“飲み過ぎ、ストレス、疲れ……体力的にどうしてもムリなときがある”
“お酒に酔った勢いで……”とも言いますが、飲み過ぎてしまうとセックスどころではなくなってしまいます。また精神的にストレスを受けていたり、疲れが溜まっているときはどんなに彼女のことが好きでもどうしても“その気”にはなれないことがあるのです。これは体力的な問題と割り切り、彼がリラックスできる環境を整えてあげることが一番でしょう。
3:“浮気している、あるいはかつて浮気して人を傷つけた……後ろめたさがある”
10代の若い頃ならともかく、男性も30代近くになると勢いだけでは“その気”になれません。セックスするからにはもちろん相手への感情が必要となってきます。でも浮気をしていたり、かつて浮気で人を傷つけたことがあったりすると精神的トラウマとなって、セックスにも影響を与えていることがあります。いずれにせよ、パートナーになにか隠し立てしていることがあるのは恋愛関係上けっして好ましいことではありません。そんな場合は、早めに真相をつきとめることが肝心です。
いずれもなかなかナイーブな男心が潜んでいるようです。彼が最近積極的でなくなったからもう愛されていないんだと極論に走るようなことは止めましょう。お盛んなときもあれば、スローダウンするときもある、そんなアップダウンはあって当然。そのふたりのバランスをいかにうまく合わせていくか、ということが肝心なようです。