成功率が3倍に? 女子の告白を成功させる恋の○○○とは
もうすぐ卒業、異動の時期とあって春は出会いと別れのシーズン。新しく出会った素敵な彼や、もう会えなくなってしまうあの人に好意を伝えたい! という人もいるのでは? でも、気持ちを伝えても相手に心の準備ができていなければ、ただビックリされて失敗してしまうことにもなりかねません。恋にも前フリが必要。その前フリとは「あ、この子のこと好きかも?」と相手に意識してもらうこと。どうしたらいい感じに好きな彼から意識してもらえるのでしょうか?
好かれたら好きになる?
「この子、俺のこと好きなんじゃないの?」と、女子からの好意を感じると、むしろ自分が意識し始めてしまう、という男子は多いよう。女子は男子より、好みのタイプのバリエーションが多い分、ストライクゾーンが狭く、男子は好みのタイプは似たり寄ったりですが、その分、ストライクゾーンが広いと言われています。例えば異性が10人いたら、女子は多くても自分の好みのタイプの2人程度にしか恋愛対象として関心を持ちませんが、男子は「ちょっとないかな」と感じる3人程度を除き、4人くらいは「アリ」とジャッジするのだそう。さらに、この7人の足切りにさえ引っかからなければ、その子が自分のことを好きかも? と感じるだけで可愛く見えてしまったり、好意を持たれているのか気になって見ているうちに本当に好きになってしまうことさえあるのです。
また、人間には「人がくれた好意を手放すのは惜しい」という心理もあります。先に「好意がある」と思わせておけば、話しかけられるとつい愛想良くしてしまったり、誘いをむげに断ることができなくなったりする傾向があります。なので、「あなたのことが気になる!」という好意は適度にチラつかせておく方が恋は上手くいく確率がアップするのです。
ノーリスクで「好き」をチラつかせる方法
その「好意のチラつかせ方」として効果的なのは、「やたら目が合うこと」。「『あの子いっつも俺のこと見てるな、なに見てるんだよ』と思っていたけど、目が合うのは自分が見てるせいだって気づいたらなんだか好きになっちゃって」という(単純!)男子もいます。頻繁に目にする相手には親しみを抱きやすくもありますので、まずは彼の視界にこまめに顔を出すことを心がけ、チラ見をして目が合うチャンスを待ちましょう。目が合ったらニコッとしてみたり、恥ずかしそうにそらしたり……そんなアクションをしてくる人がいたら気になっちゃいませんか? そのうち、向こうも「今日は目が合うかな?」と期待してくる手応えを感じるはずです。上手くいかなかったとしても、たかが視線、「気のせいじゃない?」とでもなんとでも言い逃れできます。恥ずかしがらずに堂々と! ただし、無言でじっと見たり、何度目が合っても無表情でそらしたりすると怖がられるので注意が必要です。
「好かれてるかも」「俺も、悪くない(いや、むしろ好きかも)」こんな心の準備がされていれば、女子からの告白が失敗に終わる確率は激減! あせらず、まずは恋の前フリからスタートしてみて!