ビジュアルがよくても関係ない! 「キレイなのに色気のない人」って?
キレイなのに彼ができない人の大きな特徴が「色気がないこと」。本当の性質はどうであれ、ビジュアルは十分にキレイ、それなのに、男に「なんか乾いた雰囲気」「一緒にいても女を感じない」と思わせてしまう理由ってなんでしょう?
体が硬い
「体が硬い・柔らかいなんて色気に関係あるの?」と思いがちですが、大いに関係あり! 体の硬さや、関節の可動域の狭さはふとした仕草だけでなく、歩き方にさえ影響します。例えば、同じワンピースとハイヒールでも、全身をしなやかに揺らして歩いている人と、体が硬く、ぎくしゃくと膝下だけで歩いている人では色っぽさに大きな差が出ます。「クロスした仕草が色っぽい」とは良く言われますが、体が硬いとただそれだけの仕草にも硬さやぎこちなさがにじみ出てしまい、女性らしい柔らかさを削いでしまいます。ヒールばかりはいていると膝下だけで歩いてしまったり、寒くて肩に力が入ったりしてしまうなど、意識してほぐさないと硬くなってしまうのが女子の体。ストレッチなどで毎日リセットしてあげたいものです。
ネイルがハデ
「ネイルアートはは男ウケが悪い」と言うと「男のためにやってるわけじゃないから別にいい」という声を聞きます。実際には「男ウケが悪い」というより「努力の割に関心を持たれにくい」が正解で、ベージュやピンクベースにストーンなどを乗せたシンプルなアートは、関心のない男から見てもツヤや清潔感を感じるのでむしろ好印象。減点されることはありません。減点されてしまうのは、赤やダークカラーを使ったものや立体アートなど、デコラティブなもの。それも、「ハデだから」嫌う男子は少なく、どちらかと言うと「料理や家事ができなそう(していなそう)だから」という理由で避けてしまうことの方が多いようです。会っていないとき、家ではどんな生活をしているのかな? と想像する余地があるのも、色気の一つ。勝手なイメージだとしても「料理なんてしないんだろうな」と決めつけられてしまうような部分はなくしておく方が恋にはお得かも。
マシンガントーク
自分のことを知ってもらいたい、沈黙が怖い、などのネガティブな理由以外にも、相手が好きな男子だとテンションが上がってしまう、基本的に聞き役にまわるのが苦手……などいろいろな理由で、男子と話していると「気がつけば自分しか話していないかも?」という状況になってしまう人はいませんか? でも、あまりに勢い良く話しすぎると「こっちから話題をふらなくてもしゃべってくれて楽だな」とは思われても「ドキドキする」とは思ってもらえないかも。しゃべりすぎてしまう人は、彼との会話が途切れたとき「あ、何か話さなきゃ」とドキドキしませんか? でも、そうやってドギマギするのは男子の役目! と開き直って、ムリに言葉を継がない方がいい結果になることも多いはず。
体の柔らかさ、ツヤ感のあるナチュラルネイル、会話の「間」……。これらは全部「隙」といいかえても良さそう。男は想像する生き物。ムダに彼らの想像力を削がないように気を配ってみるだけで、色っぽい人になれるかも?