イギリス人が新しい恋人との今後の行方を判断する「ベッド」の基準とは?
結婚前から同棲することの多いイギリスでは、付き合い始めのころから一緒に暮らすことを想像するカップルが多いそうです。一緒に暮らすということは同じベッドに眠るということなので、女男ともに相手のベッドでの状態や眠っている時の相手のくせなどを初めての夜を過ごす日に観察し、今後の2人の行方がどうなるか判断するのだとか! そこで今回は、イギリスのマットレスメーカーが、男女2000人にとった「初めての夜、こいつはアリ/ナシを決めたベッドにまつわること」のアンケート結果をご紹介したいと思います。
こいつとは長く続かないと思ったこと
・異常にくっついて寝られた…41%
・シーツやカバーなどの寝具が汚かった…36%
・いびきがひどかった…33%
・ベッドや掛布団を独り占めされた…28%
・喜ばしくない、寝ている間の癖を発見(おなら、ゲップなど)…26%
意外な結果だったのは、41%もの人が「くっついて寝られるのが嫌」と答えていること。確かに、まだ本気で寝に入るまえにくっついていられる分には構いませんが、こちらを抱き枕のようにして寝る人っていますよね。そんなのが毎日続くと想像したら、「無理!」という結果に至ってしまうことは分からないでもないかも……。
一緒に暮らしても大丈夫そうと思ったこと
・シーツやカバーなどの寝具がキレイだった…40%
・ベッドまで朝ごはんを運んできてくれた…35%
・ベッドを占領していなかった…30%
・静かに眠る人だった…27%
・大きなベッドに寝ていた…16%
初めての夜、恋人が家に来るのを予期していたのに、汚い寝具でお出迎えは論外だと思うのですが。ちなみに40%の人がキレイな寝具であったことを喜んでいる割には、イギリス人、ベッドで朝ごはんを食べたりお菓子を食べたりするのは気にならないという矛盾。むしろ、「朝ごはんを準備してベッドまで持ってきてくれること」は高評価なのが海外らしい結果でした。
参考記事(海外サイト):From other people’s knickers to breaking wind: Worst bed-sharing habits revealed