もしかしてレスになりつつあるかも? お悩みタイプ別に対処法を考えてみましょう
彼がいるのに、なんか最近セックスが縁遠い……、“このままレスになるんじゃ……”と密かに不安を覚えている人も案外多いかもしれません。恋人同士、あるいは夫婦、せっかくのパートナーなのだから、もっと正直に楽しみたいという気持ちは至極当然のことです。そこでよくあるお悩み別に対処法をご紹介。ちょっとしたことがきっかけでまたラブラブ感を取り戻せるかもしれないので、気軽にトライしてみましょう。
お悩み:忙しすぎて、セックスどころじゃない
お互いしたい気持ちはあるけれど、忙しくてなかなかタイミングが合わない……、そんなカップルはまず、スキンシップを図る時間を作ることから始めてみましょう。必ずしもセックスまでいかなくても、裸でベッドで抱き合う、あるいは一緒にお風呂に入るといった時間を作ることで、気分やムードを高めあることができます。また、どうしても夜は疲れていてその気になれないという人は、休日の朝という時間帯がおすすめ。
お悩み:女としてイマイチ自信が持てず、積極的になれない
恋人はいるけど、女として愛される自信がない、自分がセクシーな存在だと思えない……、そんな気持ちがどこかにあると、セックスにも積極的になれず、やがて自然消滅してしまう可能性も……。でもカップルとして満足度の高いセックスをするためには、包み隠さず自分をさらけ出すことが必要です。まずはパートナーに今の自分の正直な気持ちや悩みを打ち明けてみて。ふたりでより良いセックスができる糸口を探してみましょう。
お悩み:いつも同じパターンばっかり。完全にマンネリ化している…
当初はとても情熱的なセックスをしていたカップルでも付き合いが長くなれば、ある程度のマンネリ化は避けられません。これを否定的にとらえるのではなく、新しいステージにアップグレードするチャンスととらえてみてはいかがでしょう? 自分のなかでテンションを盛り上げるために官能小説を読んでみる、あるいは彼とふたりでちょっとHな映画を見てみる、などなど新しいことを貪欲に試してみましょう。そしていつも受け身でいるのではなく、たまには「○○してみたい」とおねだりしてみるのもスパイスアップになります。
お悩み:彼のほうが求めてこなくなった
自分としてはしたいのに、彼のほうが求めてこなくなった、、女のほうから求めるなんて恥ずかしくてできない……、というパターンもよくあります。“もう愛されていないんじゃないか”なんて心配する人もいますが、結論を急がないように! 男性も女性と同じように、性欲のアップダウンがあります、いつも“オン”モードでいるとは限りません。とくに仕事で忙しすぎたり、ストレスが溜まっているとその気になれないこともあるのです。そんなとき、“もっと彼には頑張ってもらわないと”と、セクシーな下着をつけて挑発するような行為はむしろ逆効果。彼に余計プレッシャーを与えることになってしまいます。むしろこんなときは“癒しの女”に徹するほうがベター。手料理でもてなしたり、ゆっくりマッサージしてあげたり、ちょっといいお店に連れ出したり、彼が心からリラックスできる手助けをすることで、自然と“復活”できるムードを作ってあげましょう。