結婚前の6つの“心のレッスン”

「今年こそは結婚するぞ！」と意気込んでいるあなた、「今の彼と、もうそろそろかな」と期待しているあなた。“結婚”は人生の大きな転換期。自分の一生を左右するイベントとなれば、もちろん慎重に進めたいですよね。そこで今回は結婚前にしたい6つの心のレッスンをご紹介します。

失恋や失敗から学ぶ

大切な人との別れや失敗から学ぶことは、あなたがこれからより良い関係を築く上で必要なことを見つけるいい機会です。感謝が足りなかったのか、批判的すぎたのか、多くを求めすぎたのか……同じ過ちを繰り返さないために、自分自身をどう変えられるのかを考えることはあなたの今後の関係にとって必ずプラスになります。

たくさん恋に落ちる

結婚前には、いろいろな人と恋に落ちましょう。もちろん、つき合わなくても「この人と恋人だったら……」なんて勝手に妄想してしまうのもOKです！ 自分がどんなタイプの人と一緒にいたいのか、どんな関係を築きたいのかを自分自身で探ってみましょう。

“信頼すること”を学ぶ

いい結婚生活にとって“信頼”は一番大切なこと。もしも毎日一緒にいるパートナーでさえ心から信頼できなかったら、きっと結婚生活は不安定で安らぎの無いものになってしまいます。「誰も信用できない！」なんて人は、まずはどうしてそう考えてしまうのか、自分の内面から見つめ直してみましょう。

1人の時間を楽しむ

誰かと一緒に楽しむことはとても有意義なことですが、いつも他人に依存していては相手も息苦しくなってしまいます。まして、結婚となれば1つ屋根の下で長い時間を一緒に過ごすことに。自分1人でも楽しく過ごすことができれば、良い距離感で関係を築くことができます。

どうして結婚したいのかをもう一度考える

本当に彼を愛しているから？それとも自分はただ“結婚”がしたいの？ それとも早く子供を作らないと年齢的にもタイムリミットだから？ “婚活”を始めると気持ちが焦ってしまい、“結婚”というゴールだけに拘って本当に欲しいものは何なのかを考える機会が少なくなってしまいます。一度立ち止まって自分はどうして結婚したいのか、理由を考えてみましょう。

相手に求めるものよりも、自分が与えられるものを考える

なんだか宗教みたいなフレーズになってしまいましたが……「年収500万以上！」「上場企業勤務！」なんて相手に望む条件ばかり高くなっていませんか？ “結婚”はゴールではありません。結婚をスタート地点として、その後2人で歩む長～い人生が始まるのです。「相手が何をしてくれるか」ばかりを考えてパートナーを選ぶと「これもしてくれない」「あれもダメ」なんて後々不満の種に。本当に幸せな結婚を望むなら、「自分が相手にしてあげられること」を増やすことが近道です。

“結婚”が人生でポジティブな転換期になるように、じっくり自分と向き合ってみてくださいね。