「こんなに可愛かったっけ?」圏外女子が恋愛対象になる瞬間
男子の女子への「恋愛対象か否か」の答えは、出会いの瞬間に瞬時に出ると言います。ひとたび『恋愛対象外』のラベルを貼られてしまうとそれが覆ることはほとんどないんじゃない? と思いますよね。10人いたら6、7人は「アリ」に分類されると言うけれど、もしも「ナシ」とジャッジされてしまったらそれをひっくり返すにはどうしたらいいの? 圏外女子が恋愛対象内に食い込む瞬間はこんなとき!
ビジュアルの大変身を見たとき
特にブスではなくても、「あまり好きな顔じゃない」「細い人が好きだからぽっちゃりした子は好きじゃない」など、好みが存在するのが異性のビジュアル。女子も「みんなにイケメンと言われている人だけど、どうもあんまり好きじゃない」という人もいますよね。好かれない=ダメなルックスではないけれど、外見を変えることで恋愛対象の圏外から圏内へランクアップできるケースは少なくありません。彼の好みをリサーチしてそれに近づくもよし、次の項で触れるようにほかの男子からの人気をアップするべく、モテ系を目指すもよしです。メイクやダイエットでの大変身が出来るのは女子の特権。「イマイチ女としてみられていないかも?」と思ったらまずはビジュアル改革を!
人気者だと知ったとき
異性を好きになるときの評価に「他人からの評価」が少なくない割合を占めているのが男子の特徴。「いいかな」と思っている女子も、友達の評価が低いと「そうでもないかも」と思ったり、自分の友達にウケが悪い彼女を結婚相手にまで考えられなかったりするという男子は多いもの。逆に、自分では何とも思っていなかった女子が自分の周囲で人気があることを知ると、なんだか気になってきてしまったりすることも。男子は「みんなが欲しがっているものを競争に勝ち抜いてゲットしたい」と思う習性があります。狙っている彼だけに良く思われようとするのではなく、彼の周りでの人気をアップできるように振る舞ってみることで、じわじわと恋愛対象内に食い込めるかも。
意外なきちんと感を見たとき
ビジュアルや人気の問題以外にも「性格がキツそう」「ちょっとバカっぽい」と思われてしまったばっかりに恋愛対象から外れてしまうことも。とはいえムリにおとなしく振る舞ったり、知ったかぶりをしても逆転はできません。今自分に付いているマイナスのイメージと真逆のイメージもアピールすることで、「本当はいい子なんだ!」と思わせる方が自分の持ち味を殺すことなく恋愛圏内に入るポイント。でも、恋愛対象外なのに優しさや可愛げなど、モテを意識した行動に走るとさらに敬遠されたり「俺のこと、狙ってる?」と避けられることも。それより、実は敬語がきれいに使える、いつもバッグの中がキレイに整頓されている、礼儀正しい、字がきれい……など、性別関係なく「人としてステキ」というポイントをアピールするのが吉です!
いったん自分にくだされた評価はもう変わらないと思っている人も多いですが、人の気持ちは常に変わるもの。最初から「まあまあかな」と思われているより、「ナイわ」からの「結構可愛いじゃん!」のほうが恋愛には有利なことも。あきらめずに逆転を狙っていきましょう!