泥沼化せず、きれいに終わらせたい! スマートに別れを告げるテクニック

2013.12.29

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恋の終わりはつらいものですが、相手にはっきり別れの意思を告げて、きれいにスマートに終わらせたいものです。下手な別れ方をしたら相手がストーカー化してしまう、なんて恐ろことも……。だからこそ、最低限のマナーは守り、相手を尊重しつつもきっぱりと自分の意思を通すことが大事です。そのためのテクニックをまとめてみました。

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テクニック1:別れを告げるなら、責任はすべて引き受けるつもりで。

別れを切り出せば、当然相手だって驚き、傷つくはず。でもそれでも別れたいというからには、すべてその責任を引き受けるつもりで覚悟しましょう。“悪者になりたくない、相手を傷つけるのは心苦しい”という逃げ腰では、決断もにぶってしまうので気をつけて。

テクニック2:別れは必ず直接会って告げること。メール、電話、ましてポストイットなんて論外です!

別れを告げて、相手がどんなリアクションを起こすのか怖くて、メールや電話で済ます、という人が増えているようですが、これはどう考えてもマナー違反! きちんと別れるときは、やはり相手と直接会って、告げるのが恋人としての最低限のやさしさであり、マナーでもあります。ましてや、ポストイットで書き置きして姿を消す、なんてのは相手の気持ちを無視した最低の行為。相手に納得してもらうためにも面と向かって告げるのが筋と言うものです。

テクニック3:“もう終わらせたい”という意思表示はクリアに。

突然別れを告げられたら相手も動揺し、“何がいけなかったの?”、“少し冷却期間を置いてみよう”などなんとかあなたをつなぎとめようとするかもしれません。そんなとき、あいまいな態度を取るのは、関係をズルズル伸ばすだけで、相手にとっても自分にとってもいいことはありません。いったん、別れを決断したなら、その意思をはっきりクリアに伝えること。気持ちはもう決まっていると悟れば、相手も引き下がるしかありません。

テクニック4:うまくいかなかったことのあれこれをいちいち掘り起こさない。

別れ話の途中から、“あの時のあの態度が良くなかった”、“あのときもっとああしていてくれれば……”というように過去を掘り起こすような流れになってきたら、すぐに話を本論に戻すようにしましょう。“別れる”という結論がもう出ているなら、“あの時ああしていれば”という仮定の話はもはや何の意味もありません。ふたりでいつまでも過去のあれこれを振り返っていると、ますます別れがつらく、未練のあるものになりがち。だから、きっぱり過去は振りきるつもりで相手に臨みましょう。

2013.12.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。