男から愛され、大事にされるためには…、正しい“ワガママ力”を身につけて!!

2013.11.24

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パートナーからずっと愛され、大事にされる秘訣って何なのでしょうか? 実は周りを見渡してみると、そんな彼女たちは実はけっこう“ワガママ”。でもそのワガママっぷりが愛されオーラの秘訣となっているようなのです。ではどんなメカニズムになっているのか、探ってみました。


方向性さえ正しければ、“ワガママ”は美徳になる

ワガママというと否定的なイメージがありますが、ここでは愛されるためのワガママをあえて再定義してみましょう。それは自己中心的で自分の欲求ばかりを強くアピールすることではありません。
愛されるワガママとは、自分がどうしたいのか、なにをしたいのか、はっきり自覚していること。そしてそれをきちんと相手に理解してもらえるよう伝えるコミュニケーション力があることだと定義します。

実は自分がどうしたいのか、はっきり分かっていないときってありませんか? それがなんだかモヤモヤしたままなのに、相手が勝手に自分のペースで物事を決めたり、仕切ったりすると不満に感じて、彼に当たってしまう……。彼としては、あなたが何で不満なのか分からず、当惑するばかり……。そんなとこから、コミュニケーション不足のヒビが入ってしまうこともカップル間ではよくあるようなのです。

だから、“今どうしたい気分なのか、相手になにをしてほしいのか”、ためらわず伝えることが肝心。付き合っているとはいえ、異性の心の動きをきちんとつかむのは不可能に近いことなのですから、「言わなくっても分かってくれて当然」という思い込みはやめましょう。

“ワガママ”な要素が無ければ、恋愛関係も成り立たない。

“ワガママ”の反対を考えてみましょう。自分を主張せず、彼の言うことをなんでも「はいはい」と受け入れていれば、彼が喜ぶと思いますか? 実は、こうした態度は恋愛には望ましくありません。なんでも自分の言うとおりになるのでは、彼としても張り合いがないし、また彼が自惚れてしまう原因にもなりかねません。そうなると「なにをやっても彼女は反対しない」と自信過剰になって、浮気さえ正当化するかも……。
たしかに現実にはそんな男性たちもいるのです。ですから、“自分が好きなことはこれ、嫌なことはイヤ”とはっきり自己主張するのを恐れないで。恋愛の醍醐味とは、そんな個性の違うふたりが、歩み寄りながら新しい関係を築くことにあるのです。

自分の“ワガママ”を受け入れてくれるからこそ、彼のことももっと愛せるようになる

彼があなたの“ワガママ”を理解し、受け入れてくれる。そのことをちゃんと分かっているからこそ、あなたも彼のことが愛おしいし、彼の“ワガママ”だって認めてあげる気になる。そんな関係こそ、理想的なカップルではないでしょうか?
私たちはまだまだ自分の感情をそのまま表現したり、“こうしたい”と強く主張することが苦手なようです。“周りの人のことも考えて……”、“自分ひとり勝手なことばかりしない”ということを優先させがちですが、自分の気持ちをはっきり通すことも同じくらい大事。結局そのほうが、周りの人たちもハッピーだと感じられるはずですよ。

2013.11.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。