年下男子と付き合いたいなら気をつけたい意外なNG
近頃は年下男子を好きになったり、恋人として選ぶ女子も増えてきました。とはいえ、「男は若い子が好き」という風潮や意見は根強く、年上女子は自信を失ってしまうことも少なくないのでは? でも、そんなときに焦ってやってしまうと、むしろ彼の気持ちを遠ざけてしまうアピールもあります。気をつけたいポイントをまとめました。
「奢ります!」アピール
年の差がないカップルでも、デートのときのお会計問題は気を使うこともありますが、女子が年上のカップルだとその悩みも深くなりがち。女としては、奢ってもらったり少し多めに出してくれたら嬉しいという気持ちも否定できず、一方「年上だし、ごちそうしてあげればいいのかな?」と思うことも。
でも、年下男子に対して無意味にお金を出してくれる年上女子は「あざーす」と思いこそすれ、「気配りできる子だな」とは感じません。また、人にはお金や手間をかけたものや人のほうが大切に感じる傾向もあります。お金を無意味に多く出し続けることで、付き合っていくうちに辛くなりそうなら無理して奢る必要はナシ! 「自分が楽しんだ分は自分で」程度に考えておくほうが良いでしょう。
謙虚アピール
そもそも「謙虚さ」を「アピール」すること自体矛盾があるのですが。割と年の差があって、彼がイケメンなどスペックが高い場合、年上女子は卑屈になってしまいがち。何か希望を聞かれても「何でもいい」と答えてしまったり、なにかと物わかりのいいフリをしてしまったりすることも。年上女子に年下と同じような可愛さ、頼りなさを求めたり、女子が年上なことを恥じながら付き合う男子はそう多くありません。合わせたり、ガマンすることで謙虚さをアピールすることはやめて、自分のしたいようにするほうが愛され率がアップします。
家庭的アピール
年上女子ならではの良さを見せつけようと、家庭的であることをアピールする女子もいますが注意が必要です。ある程度の年齢になって、年上女子と付き合っている男子が気にしているのは彼女のビジュアルの若さでも男のプライドでもなく、「彼女がどのくらい結婚願望が高いか」であることが多いのです。そんなときに、かいがいしく家庭的な面ばかりをアピールすると重荷に感じられてしまうかも。料理が出来る! 掃除が好き! などのわかりやすいアピールではなく、料理の盛りつけや皿にこだわる、人前で彼を立てるなどの直球過ぎないアピールのほうがウケが良さそうです。
若さアピール
「彼に釣り合うように見た目も若く」と思うのは当然の心理ですが、彼の周りの若手女子をお手本にするのはハイリスクです。年代の差を感じさせたくないとはいえ、若い子と同じようなヘアメイクや服装をすれば、当然若く可愛く見えるのは本物の若い女子です。若作りでむしろ差を目立たせてしまうより、年相応の魅力を磨いて「憧れのお姉さん」路線で攻めましょう。