ベッドルームでもっと大胆に“セクシートーク”をする方法
ベッドルームではつい寡黙になってしまうという方、本当はもっと自分の気持ちをオープンに彼に話したいのに、恥ずかしくって黙りがちになっていませんか? でも、それで本当に心の通ったコミュニケーションが成り立つでしょうか?
・彼にしてほしいことを口に出すのにためらいを感じる
・ベッドルームでは無口なほうが彼が喜ぶと思っている
・たとえ口に出しても、何も変わらず不満を抱えている
・自分でもどうしたいのかはっきり分からず、混乱している
これらのいずれかにあてはまることがあったら、もっと大胆に“セクシートーク”できるようになりたいという思いがどこかにあるはず。その方法を探ってみました。
なんで、思ったことやしてほしいことを素直に口に出せないのでしょう?
私たちはどっかで“セックスシーンでは女は受け身でいたほうがいい”という考えに支配されているようです。それなのに自分の要求をストレートに表現するような真似は、彼から嫌われてしまうのではないか、という不安があるのです。そんな不安を克服できれば、もっといろんなことを口に出せるようになるでしょう。
“おかしな女に思われるかも”という不安
ポルノまがいのことを口にして、変な女と思われるんじゃないか……、と不安に感じる人も多いようです。でも、彼女が乱れている様子に彼の気持ちも煽られることでしょう。恥ずかしがらず、どんどん口にしていけば、慣れていくし、“もっとこうしてほしい”というシグナルを送ってみれば、あなたのことを本当に愛してくれている彼なら受け入れてくれるはず。
“彼の感情を傷つけたり、怒らせてしまうかも”という不安
なによりも相手の反応が怖くて、思ったことを素直に口にできないというパターン。でも、相手に遠慮があるようでは本当に絆の深い関係にはなれません、ましてセックスに関することならなおさらです。“してほしいこと”を口に出すのは、批判や不満なのではなく、もっといい関係につなげるためのヒントだと分かってもらいましょう。実は彼女にもっといろんなことを口にしてほしいと思っている男性は多いのですよ!
自分のセクシャルティを知ることが、不安の克服にもつながる
セクシャルティとは、「性的関心」とか「性的欲望」と訳されますが、シンプルに言ってしまえば、“どんなセックスが好きなのか”ということ。大事なことなのですが、なんとなく相手に任せっきりにしていたり、彼の喜ぶことが自分にとってもベストと思い込んでいたりすることが多いみたい。彼とのセックスライフになにか100%満足できないというモヤモヤ感を持っている人は、一度自分のセクシャリティについてもう一度考え直してみましょう。
たとえば、以下のそれぞれについて3つほど挙げてリスト化してみましょう。
1)自分が好きだと分かっていること
2)明らかに好きではないこと
3)好きかもしれない、と思えること
リストを眺めてみれば、自分がそれなりの考えを持っていることが明らかになるはず。また、エロティクな官能小説を読んで、イマジネーションの世界を広げることも自分のセクシャリティを理解するために役立ちます。