料理の腕は関係ない!? 料理上手だと思わせたいなら、彼好みの味を把握するべき!
料理上手な女性がモテるのは周知の事実。でも、濃い味が好きな人、薄味が好きな人、辛いものが好きな人というように、味覚って人それぞれ違いますよね。例えば、濃い味が好みの男性に薄味の料理を出してしまえば、料理や味付けが上手だったとしても、「なんだか俺にはもの足りない」となってしまいます(もちろんその逆も)。
特定の人物に、「この子の料理ウマイ!」と思わせたいのであれば、その人の味覚に合った味付けにするのが手っ取り早くて何より効果的なんです。
では、相手の味覚を知るにはどうしたらいいのでしょうか。付き合いが長かったり、何度も食事を重ねていれば、なんとなく味の好みはわかってきますが、そこまでの関係ではない場合は、この部分をチェックしてみましょう!
家族構成をチェック
家庭の味(おふくろの味)が、その人の味覚の基本となりますので、彼の家族構成や家庭環境などから、味の好みを把握できます。
祖父母と同居している場合
同居家族にお年寄りがいて、食事を一緒にとっている場合、その家庭の味付けは薄味傾向になりやすいです。また、おじいちゃんやおばあちゃんに合わせて、できるだけ柔らかく料理することも多いので、ご飯や麺をやわらかく作ると喜ばれる可能性も。
男兄弟ばかりの場合
中高生の男子の食欲を満たすには、白飯が何杯でも食べられるコッテリ・ガッツリ系のおかずは外せません。男兄弟が多ければなおさら、実家にいた10代の頃に、コッテリガッツリのおかずに慣れ親しんでいる傾向は高まります。また男兄弟がいないとしても、部活でみっちり運動していたというような場合も、コッテリ系の味付けを好む傾向が強くなります。
出身地をチェック
よくいわれることですが、育った土地の味覚は反映されやすいもの。筆者自身は名古屋出身なのですが、自分も含めて濃い味好きの人が多いように感じますし、出身地の違う奥さんや彼女の手料理を薄味に感じる、と話す同郷男性も多く見受けられました。
ほかには、彼のお母さんが料理好きで、毎日凝った料理を作ってくれていた場合などは、当然味のハードルも高くなるなど、お母さんのタイプから判断することもできます。
どんなに料理上手であっても、相手の味の好みから外れてしまうと評価が低くなることもあり得ますので、彼の味覚を知ることはかなり重要だといえそうです。