あなたの周りにもいませんか? ”プチナルシスト”たちの特徴4選
ナルシストというと、病的なまでに自分のことが大好きでたまらない人たちというイメージがありますが、病的とまではいかなくても自分に妙な自信を持ち、それをアピールしたがるちょっと困ったタイプが最近多くなっているのだとか……。
その背景には、”褒めて伸ばす”教育方針があるとも考えられています。小さい頃から褒められるのが当然、学校でも他者との競争をほとんど体験しないまま、“自分はなにか人にはないものを持っている”と勘違いして成長した結果、根拠のない過剰な自信や自尊心がついてしまうと、“プチナルシスト”予備軍となる可能性が高いと言えます。
そんなプチナルシストはプライドが高いぶん、付き合うのもなかなか難しいものがあります。そこでプチナルシストたちを見分けるための特徴をまとめてみました。
1:気前よくみせようと見栄を張ることが多い
“自分ってこんなにイケてる/素晴らしい/イイ奴だ”と世界に向けてアピールしたがるのが、まず大きな特徴。お金にも寛大なそぶりを見せますが、あくまでフリ。実際はむしろ普通以上にケチだったりします。
2:根拠もないのに急に不安感に襲われたり、過剰に反応することがある
ナルシストの自己愛は裏を返せば、自信の無さや不安感をカモフラージュしているのかもしれません。何の根拠もないのに批判を恐れたり、過剰に反応して自分を守ろうとします。
3:ネガティブな感情に支配されやすい
なにごとも“はじめに自分ありき”で考え、自己中心的な人ほどナルシストに陥りがち。また精神的にも不安定で、鬱や不安感などネガティブな感情に支配されやすい傾向にあります。
4:他人のことを常に悪く言う、あるいは批判する
“自分は他人より優っている、価値がある”という優越感からか、他人とくに自分より劣っていると考えられる人たちを執拗に攻撃したり、批判したりします。他人を悪く言うことで、自分が優位に立ちたいという心理が働いてるのかもしれません。
いかがでしょう? プチナルシストたちは自分に過剰な自信を持ってるだけでなく、他人に対して攻撃的にもなるのが特徴です、ぜひ気をつけましょう……。