男がセックスムードになるのは、実は意外なことがきっかけだったりします!
彼を“その気”にさせるには、セクシーな下着でエロティックに迫るのが一番!なんて古典的な考えはまったく通用しないかも!?? イギリスのある団体が2000人以上を対象にアンケート調査をした結果、“セックスムード”になるには意外なことがきっかけとなっていることが明らかになりました。
男性たちは、どんなことがきっかけにセクシー気分になるのでしょう? まずはトップ3から。
1位:男友だちとの飲み会
女性からすると意外ですが、男性たちは男同士で好きなだけ飲んで、大いに盛り上がった気分のときがいいみたい。ロマンティックな気分より、“ノリ”が大事なのでしょうか。
2位:洗いざらしのシーツ
これもちょっと意外ですが、納得できる気もします。まだほのかに洗剤の香りが残るような洗いざらしの新鮮なシーツが用意されたベッドは確かにとても快適。その心地よさが引き金となって、セックスをという気分になるのでしょう。特別な夜にしたいときはシーツを洗う、これは日々実践できる“テクニック”と言えるかもしれません。
3位:温かいお風呂
これはたしかに納得。温かいお風呂で身も心もリラックスできれば、後は愛する人と……、という気分にもなれます。いっそふたりでお風呂に入ってしまうというのもいいかもしれません。ぬるま湯を用意して、キャンドルライトなどほのかな灯りでムードを演出。外国映画に出てくるような、泡がいっぱいのバブルバスだと裸に抵抗感のある人でもすんなりおふろを楽しめますよ!
ほかは……
ほかにも男性らしいなと感じさせる“きっかけ”は、たとえば、「好きなスポーツチームが勝ったとき(5位)」、「スポーツカーを運転したとき(8位)」などなど。ほかにも、「仕事で大きな案件が片付いたとき(9位)」というのもあります。
ちなみに、恋愛・セックスの分野を専門とする心理学者トレイシー・コックスさんによれば、なにかに勝ったり、手に入れたりするなど、アドレナリンが激しく分泌されるようなことがきっかけに性的興奮が高まることがよくあるとか。たしかにある種の達成感があると、気分も高揚して、セックスしたいという気持ちが強まるのでしょう。
なお、10位にランキングしていたきっかけはなんと「家の掃除をする」。筆者にとっては意外でしたが、前述のトレイシー・コックスさんによれば、「(男が)部屋の掃除をする」→「彼女(妻)は喜ぶ」→「ふたりともラブラブ気分になり、セックスへ」という意識の流れがあるのだとか……。きれいになったお部屋で、仲良くメイクラブ。お酒の力を借りるわけでもなく、お金もかからない……、こんな小さなきっかけが実は大事だったりするんですね。
参考記事(海外サイト):Top turn-ons? Clean sheets and weight loss: Survey finds what really is most effective at getting your partner into bed