その恋、なんで進展しないの? 恋の芽を摘むNG行動
モテないわけではなさそうなのに、いつも「出会いがない」、「いい雰囲気になっても連絡が途絶える」と嘆いている女子たちがいます。しかしよくよく話を聞いてみると、それなりにデートに誘ってくれる男子もいるのに、ちょっとしたことで恋の進展を止めてしまっていることも多いよう。モテそうなのにちょっと惜しい、そんな女子がついついやっている「恋を逃がす言動」をまとめました。
口癖が「忙しい」
「ヒマなんだよねー」とのんびり構えているより、忙しくしているほうが、恋に仕事に全力投球! という感じで充実しているように見える......。という傾向はなきにしもあらずですが、「忙しい」が口癖になったり、男子の誘いに対してほかの予定を理由に断ることを繰り返していると、恋の芽が育つことはありません。ある程度親密になって、彼を自分に惹き付けている状態ならともかく、さほど親しくなっていない段階では「忙しい」を「充実しててキラキラしてる」より、「付き合ってもいろいろ合わなそうだし次行こう」と思ってしまいがちです。先約を断ってまで男と会えとは言いませんが、「忙しい」と人の誘いを断ってばかりより、「いつでも誘って」と、自分の予定を調整できる人のほうが遥かに魅力的で豊かであるとも言えます。
「突然の誘い」は断る
男からの「今夜ヒマ? 良かったらちょっと飲みにいかない?」などの誘いを「暇つぶしかよ! じゃあ行かない!」と断ってしまっていませんか?「本当に好きなら、もっと前もって誘ってくれるよね」と思いがちですが、毎回直前の誘いばかりという訳でなければ、素直に誘いに乗ってみるほうが楽しい展開になるかも。暇つぶしではなく、忙しい男がぽっかり空いた時間に「だったらあの子に会いたいな」と誘ってきてくれている可能性も否定できません。突然の誘いに乗っても、流れでお泊まりしたりエロい雰囲気にならなければ、軽く見られることはありません。オシャレして会いにいき、「もうちょっと一緒にいたかったな」と感じる程度でさくっと帰ってくればOK。断られても何度も懲りずに誘ってくれるガッツのある男は少数派。プライドのためにチャンスを逃さないようにしたいものです。
相手が本気じゃないと動かない
好意を示してくれたり、デートに誘ってくれた男に対して、つい考えてしまいがちなのが「この人、私のことどれくらい本気で気にいってるの?」ということ。「好きとは言わないまでもちょっといいかな」と思うような人から誘われたのに「軽い感じの誘いだし、本気じゃなさそうだから」と一度もデートしないで断ってしまっていませんか? でも、一度もデートしないうちから「熱烈に好き!」オーラを感じさせるのは、それこそ遊びか、女子を偶像化しているかどっちかです。「そこまで本気じゃなくても、行ってみて楽しい時間を過ごせたらラッキー」と思える柔軟さも持ちたいものです。