セックスセラピストのアドバイス! マンネリやレスに陥らないために気をつけたいこと4選
彼とのセックスがマンネリ化していない、と自信を持って言える人ははたしてどれほどいるでしょうか? 長い間同じパートナーとセックスする限り、パターンがある程度決まってきてしまうのは仕方のないことかもしれません。でも、だからといって諦めることはありません、常に新しいことに挑戦したり、いつもより少しだけ違ったアプローチをすることが、情熱的なラブライフを取り戻し、彼ともっといい関係になることにつながります。
そこで、海外のセックスセラピストたちによる、さまざまなアドバイスをまとめてみました。
その1:お互いの服を脱がせあう、そのプロセスさえ楽しもう
いつも裸になってベッドイン、していませんか? それだとその後の流れも単調になりがち……。実は“フォアプレイ”はベッドに入る前から始めることができます。お互いの服をゆっくり脱がしあいながら、気分を高めてみてはどうでしょう。ストリッパー気分になって彼の気持ちを焦らしたり、アイコンタクトしながら彼のネクタイを外してあげたり……、エロティックな動作はさまざま。彼もいつもと違ったスタートに興奮するはず!
その2:“リードする”人と“リードされる人”を変えてみる
だいだいいつもリードするのは彼のほう、というのが暗黙の了解となっているカップルも多いはず。たしかに男性はベッドの中で主導権を握りたいと思う生きものですが、毎回ではプレッシャーにもなるし、マンネリ化するのも無理はありません。そこで、思いきって、いつもの役割をスワップしてみましょう。たまにはあなたのほうから、彼のことを大胆に誘惑してみて。彼もその新鮮味がクセになってしまうかもしれません。
その3:寝室以外の場所でセックスをする
“マンネリしていると思う”という一番の原因は、いつも同じ場所(つまり寝室)とも言えそう。だからたまに旅行先やホテルですると、刺激的に感じるわけです。だからいっそ、寝室以外の場所でトライしてみましょう。たとえば、ソファーのあるリビングルームなら、抵抗感なくできそう。また、キッチンやダイニングテーブルという明らかに部屋の目的が異なる空間で試してみるのもよいでしょう。より冒険心のある方は、階段、車の中という手もあります。
その4:お互いの“セクシー妄想”を打ち明けあう
多くのカップルが陥るミスは、「その気分になれるかどうかは、パートナー次第」と思い込んでしまうこと。これだと、ラブライフに満足しなくなると簡単に相手のせいにしてしまいがちです。自分である程度テンションを上げることも、ときには必要だということを覚えておきましょう。相手に余計なプレッシャーをかけないためにも大事なことです。そこで使えるのが、誰でも密かに抱いているエロティックな妄想。「じつはこんなシチュエーションでのセックスに憧れているの」と思いきって打ち明けてみて。きちんと信頼感を築けているカップルなら、相手の妄想を一緒に試してみようと思えるはず。普段とはちょっと違うスパイスの効いたセックスを目指してみましょう。