結婚したら、いったいなにが変わる？ どう変わる？？ 気になる部分をリサーチ！

好きな相手とめでたく結婚、嬉しいことですが、結婚によってそれまでの人生はどう変わるのでしょうか？ いくら同棲期間が長いカップルでも、結婚をひとつのけじめとして考えるカップルは少なくないようです。
そこで、結婚してみて実際どんなことが変わったと思うか、カップルたちの話をまとめてみました。

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“病める時も健やかなる時も……”、なにがあろうと夫婦として助け合っていくという気持ちが大きな支えに

結婚してやはり一番大きいのは、なにがあっても味方でいてくれる人生のパートナーを得たという安心感かもしれません。ただ同棲しているだけなら、相手がイヤになったらすぐに関係を解消できますが、結婚とは“この人を自分のパートナーとして選び、助け合っていきます“という誓いを正式にたて、そして法律的にも認められたことになります。その安心感はやがて大きな自信にもつながっていくでしょう。

“自分が相手の家族の一部となる”、“新しい家族との関係が広がっていく”

結婚とは家族と家族のつながりともいえます。核家族化する社会ですが、自分の家族だけでなく、相手の家族からも認められ、良い関係を築くことができれば、人生もよりいっそう豊かになるはず。義理の家族との付き合いが難しいという人もいますが、“家族“と思える人が増えるのは嬉しいことです。

“子どもが生まれて専業主婦に……。お金を好きなように使えなくなることに少しショックを覚えた”

多くの女性がぶつかるのが、経済力の変化。とくに子どもができて仕事が続けられなくなり、旦那さんの収入のみで暮らすようになると、好きなものを好きな時に買えないと肩身の狭い思いをすることがよくあるようです。お金のストレスは、夫婦関係にも大きな影を落とすようになるので、お互い納得できるお金の使い方をきちんと話しておきましょうね。

“相手への感謝と絶え間ない努力なしに、いい夫婦関係は成り立たないと実感”

付き合っているだけなら、相手の嫌なところが見えたり、嫌いになったら“別れる”ということがすぐ頭に浮かびます。でも結婚して、“この人を一生愛し続けます”と誓ったのであれば、そう簡単に別れるという選択肢は頭に浮かびません。それよりも、“この問題をどうやって乗り越えていくか、どうすれば二人の関係はもっといいものになるか”、ふたりで知恵を絞って考えていくようになるし、ときには結婚前には考えられなかった妥協もすることがあります。
でもそれもこれもやはり大好きな彼とずっと仲良くやっていきたいから……。そういった意味では精神的にも随分成長したな、と思えることも多いそうです。