行かないほうが身のため! 彼の友達同士の集まりに参加するのは危険がいっぱい 前編
年末も近づき、忘年会や飲み会もふえるシーズン。彼に、「○日は友達同士で飲み会(忘年会)するんだ」なんて言われて、「え~、私も行きたい!」とか「一緒に参加しちゃダメ?」などと駄々をこねていませんか? 例え彼女であっても、彼の友達同士の集まりに顔を出す行為は非常に危険。彼に嫌がられるのはもちろん、下手をすると自分の株を落とし、彼や彼の友達から「ウザイ女」というレッテルを貼られてしまう恐れも。
恋人との時間と友達との時間は全く別物!
マイナビウエディングの記事によると、「友達との集まりに恋人を連れて行くか?」というアンケートをとったところ、「はい…9.0%」、「いいえ…91.0%」という結果に。連れて行かない・連れて行きたくないという人が圧倒的多数であることがわかりますよね。
また、連れて行かない理由としては、「恥ずかしい」、「気まずい」、「気を遣う」などが多かったそうです。なかには「邪魔」、「迷惑」という辛らつな意見も……。
それぞれ彼女や奥さんを連れて集まるような場合は別ですが、自分ひとりだけが彼女という立場で参加するのは、望まれない場合のほうが多いと考えられます。
行ったことあるけど後悔した。というのが女性の本音
▽ こっちのことを気にかけてくれるのは最初だけで、お酒が入ると男同士の独特のノリで盛り上がって輪に入れなかった
▽ 自分には分からない会話が多く、退屈だった
▽ 帰りたくても言い出せず、かといってつまらなそうな素振りもできなくてつらい時間だった
▽ ひたすら気を遣っていた気がする。疲れただけ
などという声が聞かれ、結果的に「行かなきゃ良かった」と感じている方が多いようでした。
気心の知れた仲間のなかに、初対面の人間が1人だけ混ざるという状況でその場をうまく乗り切るには、かなりのコミュニケーション能力が必要となります。そのうえ彼の友達に「いい彼女」という印象を残そうと思うと、相当大変なのではないでしょうか。
それでもどうしても参加したい、または流れで参加するハメになってしまった、という場合に気をつけたいポイントを、後編でご紹介します。
▽ 後編につづく