思わず「いいよ」と言いたくなる! 女子からのデートの誘い方

2013.11.29

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「デートの誘いなど、好意がバレバレになるアクションは、女からしないほうがいい」とよく言われます。確かにその通りですが、今誘わなければもう会う機会がないかも? というときや、放っておいても進展がないかも? というケースでは思い切って女子からデートに誘ったほうがいい場合も。そんな時、誘われた男子がつい「いいよ」と言ってしまう誘い方とは?


理由をつける

筆者の知人に、何の店でも一人で入れるのに「一人でお店に入って食事するのが苦手なんです。もし良かったらこのあと一緒にご飯食べてもらえませんか?」と誘って、必ず狙った人との食事にこぎ着ける女子がいます。本当に都合が合わない場合を除いて、心細がっている(ように見える)女子に対して「だったら家に帰って食べれば?」などと断る男子はいません。
また余談ですが、直前の誘いは意外に「このあと用事が」ということも少なく、頑張って誘っているように感じさせない効果もあるようです。一方、「来週とか、時間ありますか? 良かったらどこか行きませんか?」のように、「とりあえず二人で会いたいだけ」に見える直球の誘いは、いくらさらっと誘っていても、内心の気合いを感じさせ、もとから相手にも好意があった場合以外は断られてしまいます。
1、2回デートしたところで特別何もないのだろうけど、もし自分に対して好意があるなら、(今のところ)応じる気がないので申し訳ない、断っておこう……。と思われてしまうためです。特に男子は「やる、やらないで迷ったらやらないほうに決断しがち」、「理由もなく行動することが苦手(用件のない長電話などもそうですね)」という傾向があります。デートに誘うなら「あの映画が見たいから」、「あの店で食事したいから」など、何でもいいので理由を付けるようにしましょう。デートに誘う時点で好意はバレているのだから、つけてもつけなくても同じでしょ? と思っても、それだけで成功率は上がります。

低姿勢になりすぎない

「デートをする・しない」の二択ではなく、「Aに行く・Bに行く」の二つからの選択にしたり、大きな要求(二人で日帰り旅行などヘビーなもの)を出したあとに本来の要求(一緒に映画に行くなど)を出してOKさせるテクニックなどがあります。ところが真面目な女子は「そんな引っかけみたいなことできない」と悩んだり、「行く前提なのかよ! と図々しく思われそう」と遠慮してしまい、正攻法で誘う→断られる→自信をなくす、というダメスパイラルにはまってしまっていることも。
上でも書きましたが、誘う根拠が好意しかないことが相手に知られていると断られる確率が一気にアップします。また、思い詰めた感じの低姿勢な誘い方は「なんでこの子、こんなにオドオドしてるんだろう?」と思われる原因に。普段から男子に大切にされてきたように見えないため「つまんない女なのかな」と感じさせてしまいます。「断られたって傷つく必要はないんだ」と思うためにも、どうでもいい理由を付けたり、軽い感じで誘うことが大切なのです。

2013.11.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019