男が別れたいと言ってきたとき……、“本音”と“建て前”はこう見抜け!!
別れを切り出すのは誰にだって難しいこと、とくに男は彼女の気持ちを傷つけたくないあまり、遠回しだったり、ビミョーな言い回しで逃げようとします。そんなとき、彼の本音はどこにあるのか、“建て前”と“本音”の違いについてリサーチしてみましたよ!
建て前:『君のせいじゃない、俺が悪いんだ』
本音:『俺が付き合いたいのは君じゃない』
別れを穏便に済ませたいと思う人がもっとも一番よく口にするセリフ。そう、彼の言葉に嘘はありません、“ごめん、悪いと思うけど、俺たち恋人としては発展性ナシ”というのがストレートなメッセージ。こう言われたら、もう彼にしがみつかず、恋を終わらせましょう。「なんで、なにが悪かったの?私、どうすればいい?」なんて問い返すのは時間の無駄。彼はますます空虚な言葉を並べて、言い訳をするだけです。
建て前:『まだちゃんと付き合う心の準備ができてない』
本音:『付き合ってるのも悪くないけど、もっと自由になる時間がほしい。それにまだ結婚とか考えられない』
彼はもしかしたら、あなたが結婚をちらつかせプレッシャーを与えていると感じているのかもしれません。まだそこまで真剣に付き合うのは腰が引けるのでしょう。また、まだ自由になる時間がもっとほしいと思っているのも事実。でも、何ヶ月かいろいろ好きなことをして過ごしたら、またあなたのことが恋しくなって戻ってくる可能性もゼロではありません。“ちょっと様子をみて”と思う心の余裕があれば、復縁もあるでしょう。
建て前:『ただもう少し時間がほしい』
本音:『この関係が重く感じる……。早く別れよう』
時間が欲しいと言いますが、本音はずばり“もっとほかの女性と付き合うため、選択肢をオープンにしておきたい”ということにあります。「時間が必要なの? どれくらい?」と思うなら答えはおそらく「永遠に……」というのが本当のところでしょう。そんな相手を待つ必要はありません。あなたもさっさと次の恋に進むのが一番よさそうです。