失恋した友達との会話、気をつけたいのはこんなこと!

2013.10.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

友だちが失恋して落ち込んでいる…、となると当然“会っていろいろ話そうよ”という展開になると思います。失恋は誰もが経験することですが、当事者にとってはもうこの世の終わりと感じるほどつらいもの。だからこそ友だちとして寄り添って話を聞く姿勢が大切になってきます。そこでいくつか気をつけたいことをまとめてみました。


まずはただひらすら相手の話を黙って聞く。聞く。聞く。

まずはとにかく相手の話をひたすら聞くこと、これに尽きます。失恋した当人は、恋人に言えなかったこと、我慢していたことも含めて、誰かにとにかく聞いてほしいのです。ここで、余計な口を挟まないこと。聞き手に徹し、その人が抱えている寂しさ、悲しさ、憤りといった感情を理解することに努めて。頷くだけでなく、“ああその気持ち、分かるよー”と共感を示すことも忘れないように。

相手から聞いてくるまで、自分の意見や印象は極力言わない

相手から聞かれるまで、自分の意見や印象はなるべく言わないようにしましょう。失恋で悲しんでいる相手に必要なのは、“話すことで感情を吐き出してしまい、心の整理をする”というプロセスであって、聞き手の感想や正論ではありません。本人のために良かれと思って話しても、“私の話、ぜんぜん聞いてないんじゃないの”ととられることあります。
また自分も同じような体験をしていても、それを誇らしげに披露するようなことも控えましょう。

話が堂々巡りになることも覚悟しておく

“彼から裏切られた”、“なかなか生活のリズムが合わなかった”、などなど失恋のストーリーはさまざま。本人はいろいろな思い出や感情が蘇ってきて、ときに同じ話が何度もでてきたり、堂々巡りになることもあらかじめ覚悟しておいて。失恋の痛手から立ち直るためのプロセスでもあり、温かい気持ちで聞いてあげるのがベストです。

ひとりにすると気分もまた落ち込みやすく…。飲んだり、一緒に出かけたり、積極的に誘ってみる

ひとりの時間が長いとまた気分も落ち込みがち。ですから、飲み、旅行、ショッピングなど積極的に誘って、気分転換するお手伝いをしましょう。また、海や山など自然の豊かな場所に出かけたり、スポーツで汗を流すのも、おすすめ。最高の気分転換にあるし、ストレス発散効果もあります。一緒に楽しい思いをして、お友だちが早く悲しみから立ち直れるよう力になってあげてくださいね!

2013.10.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。