本音が聞きたい? 「専業主婦ってどんな感じ?」

2013.10.23

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「仕事も辛いし出世したいわけでもないし、もう結婚して専業主婦になりた~い!」なんて思ったことはありませんか? 今年3月に15~39歳の女性を対象に行われた調査では、3人に1人は専業主婦を希望しているとか。そこで今回は「専業主婦になりたい!」方にちょっぴり辛口な本音をお教えします。


理想「家事をしっかりこなして家庭を守る素敵な奥様になる!」

⇔本音「家事って肉体労働…しかも休日は存在しない…疲れた…」

「家事」って意外と大変で退屈です。お昼も過ぎれば「今夜のメニューは何にしようかしら…」なんてクッ○パッ○を開いちゃうわけです。しかも主婦は本業が「家事」ですから旦那様に「今日1日何してたの?」なんて言われないように、独身時代には手も出さなかったような場所を腕まくりして掃除し始めちゃうわけです。もちろん主婦には日曜も祝日もありません。

理想「ノルマや締め切りがないから楽!」

⇔本音「誰にも認められないからハリがない…」

専業主婦にはもはや達成困難なノルマや、締め切り前の緊張感はありません。ただし、どれだけキッチンをピカピカに磨いても、どれだけ洗濯物を美しくたたんでも褒めてくれるのは旦那様だけです。誰からも見られることなく、仕事を評価されることもないというのも意外と辛いものです。

理想「自由な時間はお友達とランチや習い事する!」

⇔本音「自分が稼いだお金じゃないから、なんだか使うの遠慮しちゃうな…」

昼下がりにおサレなカフェで、ハーブティーを…なんてのんきなことを言っていられるのは、旦那様に十分すぎる収入があるセレブ妻だけ。今までばりばり働いていた女性が、一番専業主婦の辛さを噛み締める瞬間です。化粧水一本買うにもなんだか遠慮してしまう…独身時代には化粧品に平気で何万円も使っていたのに…なんて1本数百円の化粧水を手に回想してしまうことも少なくありません。

理想「嫌いな上司や嫌みなお局様がいないからストレスフリー!」

⇔本音「もはや誰もいない。」

専業主婦には仕事を押し付ける無能な上司や、嫌みを言うことが生き甲斐のお局様はもはや存在しません。それどころか、買い物にでも出かけなければもはや旦那様以外の誰にも会わずに生活することができます。いつも部屋着で化粧も週に1回なんてなってしまったら、働いていた頃の自分がキラキラ輝いて見えます。

主婦には主婦なりの悩みがあります。「なんか楽そうだし、仕事も嫌いだから」という理由だけで専業主婦になってしまうのは、ちょっとキケンかもしれませんね。

2013.10.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。