むしろ仲が深まるかも! ほかの女と差がつくケンカのあとの対応とは?
普段どんなに仲が良くても、彼女とケンカした男子が間違いなく思うこと。それは「怒ってる女ってマジ怖い(もしくは「めんどくせー…」)」。二人の間に横たわる根深い問題が原因ならともかく、些細なことでのケンカも多いはず。そんなとき、謝り方次第で別れに至ることも、かえって仲が深まることもあり得ます。ほかの女と差を付ける、ケンカ後の対応とは?
さっさと折れる
自分が悪い場合はもちろん、彼が悪い場合でも、自分からいったん謝るのが吉です。「彼が悪いのに謝るなんてイヤ」「そこまでしなきゃいけないの?」と思いがちですが「そんなのありえない」から効くんです。程度の差はあれど、基本的に男子は謝罪が苦手です。恥をかくのを嫌い、プライドが高く本能的に物事を勝ち負けで判断するため謝る事に抵抗があります。オフィシャルな場以外でまで、頭を下げたくないと思う傾向があり、「悪い」と思いつつもそれを上手く言葉にできないことも。
先に折れることができる女子のほうが、男子的に見ても今後の付き合いを前向きに見られるはず。
話を長引かせない
時系列で「なぜそうしたか」などケンカの原因について話したくても、話が長いほど言い訳めいて聞こえます。「女の話は長い」そう思っている男子の意表を突く意味でも謝罪はシンプルに。
・自分の至らなさで
・あなたに不愉快な思いをさせ
・申し訳ないと思っている
という3ポイントに絞って短い謝罪をしましょう。「自分を不愉快にさせたポイントを女子が理解している」ことで、男子の苛立ちは軽減し話を聞く体制に入ります。
悲しかったことなど、自分の気持ちはこの状態の時に話しましょう。
納得していないことについては謝らない
上記と矛盾するようですが、「ごめんて言っときゃいいんでしょ☆」という謝罪ほど人をイラつかせるものはありません。早く謝って楽になりたくても、納得いかないポイントに対してまで謝らない方がいいです。あくまで先に謝るのは「相手を不愉快にさせた」という事実に対してだけです。「こんなに下手に出てるのに」と言う態度が透けて見えると第二のケンカのモトになります。「口先だけで謝り、同じ事を繰り返す」女子を本命視する男子はいません。
また、激しいケンカの場合、直後に謝られても彼のほうも謝罪を受け入れる心の体制が整っていないこともあります。何も考えずに謝っていると思われないように。
泣いてどうにかしようと思わない
男子から見ると「ケンカのときの涙=要求」にしか見えません。謝罪の時の涙も「女は泣けばいいからいいよなあ」と受け取る確率大です。男子にささる涙とはケンカの時の涙ではないと肝に銘じましょう。どうしても泣きたいなら「許してもらった時の安堵の涙」。コレ以外はケンカをこじらせるだけです。
言い訳しない
言い訳をしたり、「別れたくない」「捨てないで」と連呼することはまだ彼が怒っている場合「しつこい」「すがってくるな」と思われることも。それよりも、言い訳・要求トークのないピュアな謝罪メールを、彼が仕事の前までに読めるように送るほうが効果大です。仕事の前に送るのは、少しでも彼のモヤモヤをなくすため。こういった小さい気遣いを見せていくことが、ひびの入った関係を生き返らせることもあるのです。
謝ることが本来苦手な男子に、折れること、謝ることばかり要求しているといつかあっさり捨てられることにもなりかねません。男子が素直になれる状態をさっと作れる女が「雨降って地固まる」本命になれると言えそうです。