ここでバレる! 男性に「付け焼刃だな」と思われる家庭的っぽさとは?
本当はそれほど家事が得意じゃないのに、男性につい、「家庭的な私」をアピールしちゃった、なんて経験はありませんか? 例えば手料理を振る舞うにしても、料理慣れしていないとはいえ、事前に1・2度リハーサルしてみたり、作るメニューを工夫すれば、とりあえず見栄えと味は何とか形になったりするものなので、その場で「実はあまり家庭的じゃない」ことはバレずに済む可能性は高いですが、気をつけたいのは、下準備や後片付け。料理ではバレなかったのに、この部分を見て「この子、普段は家事をやってないな」と勘付く男性はたくさんいるようですよ。それでは、具体的なエピソードをご紹介します。
買い物袋に上手く入れられない子
「今日は手料理作るから、って彼女が言ってくれたので、一緒にスーパーに買出しに行ったんです。買ったものを袋に詰める時って、重いものや崩れにくいものを下に入れて、潰れやすいものは上に入れたりするじゃないですか。でもその子は手近なものからドンドン詰めちゃって、順序とかまるで気にしてない感じでした。それ見て、あー普段スーパーとか行かないんだろうなとか、実家でお手伝いしなかったのかなって思って、結構冷めましたね。案の定トマト潰れていましたよ」
洗い物がへたくそな子
「僕自身が自炊をするので、細かいところをチェックしすぎているだけかもしれませんが、食器の洗い方や、洗った食器の重ね方って、かなりボロが出る気がします。前の彼女は、油がついている食器は最後に洗う、みたいな順番を考えずに洗っていたり、大きな食器と小さな食器をゴチャゴチャに洗うから、洗いカゴに上手く収納できなかったりとか。家事するの好きって言っていたけど、本当かなぁって思いました」
最近は、家事をする男性も増えてきているので、細かい部分までしっかりチェックされているかもしれません。また、現状家事が苦手だとしても、無理して得意なフリをするより、正直に申告して成長する姿を見せていくほうが、何倍も好感度は高いはず。例え最初は下手であっても、努力する姿や頑張る姿を見せれば、「自分のために一生懸命やってくれている」「どんどん上達していてスゴイ!」と、彼の心にも響くのではないでしょうか。