初めて彼に料理を振る舞う時に失敗しない3つのコツ
クリスマスや年末に向けて、彼氏を作りたい! と意気込む女子が増えるこの時期。胃袋をつかむのが男性を落とすコツだというのは昔から言われていますが、初めて彼に料理を作る時って、すごく緊張しませんか?
よく凝ったものより家庭料理の方が男性ウケがいいなんて言われますが、実際のところはどうなのか、失敗しないコツを集めてみました。
事前のリサーチは必須
失敗しない1番のコツは、彼の好みを把握した上で手料理を作ることです。
オススメは、彼が好みのお店を聞いてそこに連れていってもらうこと。
できれば、和食、洋食、ジャンルを分けて何軒か連れていってもらい好みを把握すること。また、なぜそのお店が好みなのかもよく観察しましょう。味付けは薄味なのか、濃い味なのか、調味料で調整したいタイプなのか。雰囲気、客層、接客など味だけではなく別の角度からも好みを探ってみること。
そこから、どういう料理やどういうシチュエーションで料理を作ると彼の好みにはまるか見えてくるはずです。デートの口実も増えて一石二鳥ですね。
自分の力量以上のものを作らない
つい凝ったメニューで驚かせたい、美味しいと思って欲しいと考えてしまうのが女心。しかし、慣れていないものを作ると思わぬ失敗をすることがあります。
初めての料理をいきなり作るのは危険。若い女子が失敗するならかわいげもありますが、妙齢の女子が大胆に失敗料理を出してしまうと「もう作らなくてもいいよ」と言われてしまう危険性大。少なくとも5回以上は作ったことがあって、何人もの人から美味しいと言われたことがある得意料理を作る方が無難です。
作る環境により無理をしない
あなたの家で作る場合と、それ以外のシチュエーションでは作るものを変えた方がいいかもしれません。ホームパーティーで手料理を作る、彼の家でご飯を作る、などのシチュエーションになった時は特に要注意。普段使い慣れていない調理器具や、調味料、火力の違いなどの中で料理を作るのは、普段から料理をしていて得意な方でも失敗することがあります。餃子など焼き加減が難しいものは手を出さない方が無難です。
お酒をよく飲む彼なら、飲んでほっとする美味しいお味噌汁の方が凝った料理よりよほど感動されるかもしれません。彼が喜んでくれる料理とは、彼をよく知った上で成り立つものなのです。