あまーい生活ばかり夢見ていてはダメ! 離婚専門弁護士たちによる辛口恋愛アドバイス

2013.10.09

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うまくいっているときは何の問題もありませんが、いざ彼との関係にヒビが入ったり、相手を信頼できなくなってくると、いろんな疑問がわいてくるのが恋愛というものです。でもそんなピンチのときをどう乗り越えるかがカギ。さまざまなカップルたちの修羅場を仕事柄、何度も目撃してきた海外の離婚専門弁護士たちのアドバイスには、なかなか説得力があるようなのでご紹介しましょう。

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1:結婚式はたった1日の“お祭り“、でも結婚生活は一生続くものです!

独身のときは誰しも甘い結婚生活を夢見がちですが、他人とずっと生活を共にし、新しい家族を作っていく結婚生活はなかなか大変なものです。相手に幻滅を覚えたり、相手の家族とも親しく付き合っていかなくてはなりません。
恋愛中はお互いのことだけを考えていればいいのですが、結婚は家族同士を巻き込む重大事なのです。ですから、結婚相手を選ぶときは今現在だけでなく、将来お互いどんなふうに変わっていくか、それを受け入られるかどうか、よーく考えてみて下さい。

2:ケンカや口論を避けないこと、健全なカップル関係にとって欠かせないものです。

相手に気を使いすぎ、イヤなことをはっきりイヤと言えず不満を溜め込んでしまうのも、やがて離婚に至る大きな原因のひとつです。特に若い人は、他人と対立することを避けがちですが、カップル同士だからこそ、なにか意見が違ったときに建設的な口論やケンカをすることが大切だし、健全な関係を築くためにも欠かせないものです。相手のことを尊重しながら、自分の思いも知ってもらう、ケンカはお互いをより深く理解するために必要なプロセスと考えましょう。

3:お金、セックス、家族問題、あまり触れたくない話題もタブー視しないで正直に話し合う

自分にとってあまり都合の良くないことをきちんと相手に伝えなかったり、説明せずあやふやにしたまま結婚に至り、あとでボロが出てくる…、というケースも後を絶ちません。お金(借金がある、ギャンブル体質だ)、セックス、家族の問題など“触れたくない話題”はさまざま。
でも、結婚あるいは事実婚として“パートナー”となるのであれば、こうした問題はきちんと相手に話したうえで、信頼関係を築くべきです。隠し続けるのは信頼を損なう一番大きな原因ですし、また隠すほうにとっても甚大なストレスとなります。ですから秘密は作らず、パートナーにきちんと打ち明けるのがベスト。また今は問題化していなくても心配なことがあったら、早めに話し合う習慣をつけておきましょう。

2013.10.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。