ハッピーカップルたちの黄金ルール、最も大切なのは○○でした!
どんなによくできた恋人同士でもたまにはケンカしたり、相手の些細な行動にイラッとすることがあるはず…。でも浮気やDVのように明らかに大きな問題というわけではなくても、日々の生活の中でちょっとしたクセや習慣の違い、言葉などがたまらなく気になる…、ということは珍しくありません。でもそこで険悪な関係にならず、ハッピームードを維持し続けるカップルたちの秘訣はなんでしょうか?
犯しやすいミス
たとえば恋人がいてもいい関係を続けられない人というのは、自分の不満をすぐ相手にぶつけたり、“私にはもっと相応しい人がいるかも”という中途半端な気持ちを引きずったりしています。また、以下のようなミスも犯しやすいといえるでしょう。
・だんまり、無視といった受動的攻撃性をあらわし、相手の不快感を煽る
・相手の行動、言葉にたいし、皮肉なコメントを投げかける
・ものに当たったり、ヒステリックな行動をおこす
不満があるなら、きちんとそれを相手に伝え、“なぜ不満があるのか”という理由も説明することが大事。男と女では思考法がまったくずれていることもよくあります。言わなくても相手が気持ちを察してくれるだろう、という甘えは禁物です。
相手に不満を伝えるときは…
1)相手を非難する言葉から始めるのではなく、“私は今こう感じている”という自分の今の気持ちをダイレクトに伝えることから始めて。
2)次に相手の行動や言葉が、あなたの感情にマイナスの影響を与えることを説明しましょう。このときより具体的な例をもって示すことが大事。相手の人格を否定するのではなく、配慮の足りない(と感じられる)言動が今問題なのだというはっきりさせることがカギです。
大切なのは相手への感謝の気持ち
ところで、どのハッピーカップルたちにとって、もっとも大事にしていることというのは、なんといっても“相手への感謝の気持ち”だといいます。お互いけっしてパーフェクトではないけど、一緒にいてくれる、いようとしてくれる、その愛情を決して忘れないようにしましょう。
些細なことで一瞬心がイラッとしても、ちょっと立ち止まって目を閉じ、ゆっくり深呼吸を繰り返して気持ちを落ち着ければ、彼のいいところや優しいところを思い出すはず。自分もなにかで彼に迷惑をかけていることもあるかもしれません、そこは“お互い様”と割り切るクールさも大事です。
“感謝の気持ち”を表すのは難しいことではありません。彼のちょっとした行動に「ありがとう」と言ったり、いつもより丁寧に料理を作ってあげたり、ゆっくりスキンシップを図ったり、そんな小さな心遣いを普段から忘れないようにすることが、いい関係の一番の特効薬です。