社内恋愛を成就させたいなら心がけたい5つのこと
社内に好きな人、恋人がいると、月曜だって仕事に行くのも楽しい! 彼がキリッと仕事をしている様子を見るだけでもときめく! こんなふうに、社内恋愛はいいことも多いですが、普通の交際より周囲に気を使う必要があるのもまた確か。噂になりやすいぶん、外野からの影響でダメになることも多いのです。できれば社内の彼とこのまま結婚したい…。そんな時、気をつけたいポイントはこちら!
大前提! 絶対に公にしない
社内恋愛は、結婚が決まったとき以外は社内の誰にも明かさないのが基本です。社内のうわさ話のターゲットにもなりかねず、交際を誰かに明かすことはリスクしかありません。二人の関係をよく思わない人からおせっかいをされたり、万が一、仲がこじれた場合に双方ともが退職に追い込まれるケースもありえます。ついついのろけたくなるときがあったとしてもグッとガマンして、秘密を二人で楽しむくらいの心意気が大切です。
態度で匂わせるのもダメ
「あの人と付き合ってるんだ」なんて、口には出さなくても、社内恋愛をしていることを態度に出してしまうのはNG。職場で他人の色恋沙汰に巻き込まれたがる人はいません。表情や態度、目線で交際を匂わせてしまうと、周囲に気を使わせることに。特に男子は恋より仕事に重点を置くので、周囲に妙な気遣いをされて仕事がやりにくくなると、彼女のことを重荷に感じ始めます。
社内では彼ウケより万人ウケを狙う
好きな人に可愛く思われたい! こんな気持ちから社内でも彼ウケを狙ってしまい、彼と他の人に対してでは態度に差があったり、彼ウケを意識したファッションで通勤するのは、実はあまり効果的ではありません。
男子は「みんなに人気の女子を追いかけてモノにしたい」的な狩猟本能があります。清潔感や万人ウケするファッション、誰に対しても穏やかで優しい態度などで「みんなの人気者ポジション」を狙う方が彼に大事にされ、浮気封じにも効果的なのです。
社内では「お互い見て見ぬフリ」
「公私の区別を付ける」。当然のようですが、コレができない社内恋愛カップルは意外に多いのです。職場ではお互いに見てみぬフリをするくらいがちょうど良い感じ。
ばれないと思ってアイコンタクトを送り合ってみたり、ほかの異性と仕事上の話をしているだけでも気にしたり、ほかの女子が彼を「○○さんってかっこいいですよね」なんて言っているのを聞いて本気で嫉妬したり...。お互いに疲れるうえ、ほかの人に二人の関係を気づかれてしまいます。上手に見てみぬフリをするのがポイントです。
交際がバレる意外なポイント
社内恋愛がバレるのは、何もラブラブな態度のせいばかりではありません。「付き合う前は社内でニコニコしながら話していたのに、ある日を境によそよそしくなった」「連休明けに配っていたお土産の産地が同じだった」など、勘のいい人なら「アレ?」と思うポイントがあります。ラブラブな日も、ケンカの翌日も、会社に来たら態度を切り替えるのはもちろん、休日の行動などもあまりあけすけに話しすぎないなど、油断しないことが何より大切です。