なんだかモヤッとする「男子の謎言動」の理由 3選
お互いに好意があったり、恋人として付き合っているのにイマイチ理解できない男子の言動ってありますよね。怒るほどでもないけれど「どうして彼はこうなのかな?」と女子が感じがちな男子の言動の意味を探ってみました。
両思いっぽいのに押してこないのはなぜ?
付き合う前の段階で、彼からの好意をある程度感じられるのに、何度もデートしているのに、「付き合って」のひとこともなく、いつまでも煮え切らない反応をされ続けたことはありませんか?
男子は、ある女子への自分の好意を自分で認めてしまうと「自分はこの子を落とせるか? 付き合えるか? 付き合えないか?」と勝ち負けとして意識してしまいます。勝負として意識すると、決着を付けなくてはいけなくなるので、あえて自分の気持ちに気づかないフリをしてしまうことも。
「結局そこまでの好意がないのね」と切り捨ててしまうこともできますが、色気を出すなどの「女子サイドから恋愛感情を出す」やり方から「彼がどうあろうと、自分は受け入れている」というほっこりスタイルのアピールに移行すると、勝負っぽさが消え、むしろ恋人になれることも。
キレた彼女にどん引きしてしまうのはなぜ?
カップルになってもケンカは起きるときは起きるもの。彼に対して、ちょっと強い口調で不満を伝えただけなのに、思った以上にどん引きされた経験はありませんか?
上でも書きましたが、男子は何かと勝負を意識してしまう生き物。一方、恋人に対しては「味方」「身内」と言うような感覚をもって接している人も少なくありません。彼らにしてみれば「味方はいきなりキレたりしないもの」。
恋人同士だからこそ、不満を伝えるときはいきなり強い口調で伝えず、甘えたりすねたりというオブラートに包んで伝えた方が上手く伝わるのかもしれません。
相談に説教で返してくるのはなぜ?
辛いことや悩みって、誰かに話すだけでも辛さが軽減されることも多いもの。大好きな彼にこそ話を聞いてほしかったのに、いざ話しはじめると「わかっていてもできない」正論や、「自分も○○だからいけないんじゃない?」のような説教で返されてよけいにモヤモヤすることもありますよね。
男子は「話すだけで楽になる」という感覚があまりわかりません。恋人が悩みを話してくる= 解決策を出さないと!と使命感に燃えてしまいます。そのため、女子の相談に説教で返してしまうこともしばしば。責められているように感じてしまいますが、これは男子の好意からだと受け止めましょう。
「話を聞いてくれるだけでうれしい」など、前置きしてから話すのもお互いのストレスを軽減するには有効です。