彼がセックスに乗り気でないとき、癒し上手な女子が気をつけていることとは?
付き合っていて申し分のない彼なのに、どうもセックスのことになると不満を覚えてしまう…、そんな女子のお悩みは珍しいことではありません。世間では、男のほうがいつもハングリーにセックスを求めるものというイメージがありますが、実際はそれほど単純なものではないようです。疲れている、仕事のストレスが溜まっているなど様々な理由で、彼がイマイチ乗り気になれないという時もかなりあるのです。
彼女としては彼に求められていないと思うと、不安になってしまうもの。でも決して自信を喪失したり、落ち込まないで! そんなときに彼になおさら迫ってみるのは、彼を追いつめてしまうだけ。男性の気持ちを理解できる“癒しの女”が上手に男性の気持ちを引き立てるコツをご紹介しましょう。
直接的なアプローチは避け、彼がリラックスできる方法を提案する
セクシーな下着で誘惑してみる、といったあからさまな方法では彼の気持ちもかえって萎えてしまいます。むしろ、セックスとは直接関係のないもので彼がリラックスできる方法を提案してみましょう。
・彼に男友達だけで飲みに行ってみたら、と提案する
・彼が好きなものを食べに出かける
・週末やお休みのとき、ふたりでそれぞれ別行動してみる
一緒に住んでいるなら、休みの日に別行動をとって離れてみるのも手段のひとつ。一緒にいるときは当たり前のように感じている存在から離れてみることで、かえって愛おしい気持ちが増してくるということもあります。
一見罪のないイノセントなスキンシップで、彼の気持ちを呼び覚ます
“もっと近くにいたいだけなの”とストレートに伝え、手をつないだり、ハグしたり、肩を寄せ合ってみたり、スキンシップを図るのも、彼の気持ちを呼び覚ますうえで有効です。セクシャルな意味合いはなくても、スキンシップで人肌を感じることによって、ラブホルモンともいわれるオキシトシンの分泌が盛んになります。これがセックスへの引き金になる可能性は十分にあります。
セックスについてしばらく遠ざかってみる
彼にプレッシャーをかけないためにも、思いきってセックスのことはしばらく封印してしまうのも一つの手です。数週間ほど待ってみて、彼が久々に喜んでその気になったら大成功。でも何の変化も見られない場合、これからもずっと恋人として付き合っていけるか、疑問符がつくでしょう。
セックスに対するカップル男女の温度差はあるのが当然です。その温度差という違いをお互いが歩み寄ってどうやって縮めていけるかどうかが、長い間いい関係でいられるカップルとそうでないカップルの分かれ目になります。
お互いがプレッシャーを感じず、“大好きな人が望むことなら、自分もそうしたい”と愛情を持って相手に応えられるといいですね。