子どもができてもラブラブでいるために…、わが子を愛するように夫に接すれば夫婦仲はもっともっと良くなる!
結婚して、子どもが生まれて…、ライフステージとともに夫との関係も変わっていくのが自然な流れではないでしょうか。でも、子どもが生まれてから優先順位は子どもが上になってしまったり、お互い「お父さん」、「お母さん」だけになってしまったりするのはちょっと残念。
やはり、いつになっても夫婦としていい関係を維持していきたいものです。そこで、日々の育児のなかから夫との関係ももっと良くするためのヒントを探ってみました。
”子どもができたら、夫婦はもう男と女として愛し合えない”なんてネガティブな方向に流されず、もっと仲良くなれたら幸せだと思いませんか?
ヒント1:不完全であることを受け入れよう
小さい子どもならいろんなことが出来なくても、「しょうがないよね。まだ難しいよね」と気長に対応することができませんか? その寛容な態度を夫にも向ければ、イライラしたりすることもずっと減ります。そもそも、人はいくつになっても不完全な生きものです。
身近な相手だとついついハードルを上げがちですが、まず”相手も時に失敗するし、間違えるものだ”と心に留めておきましょう。また、「夫がちっとも私のことを分かってくれない」と不満を抱えることも多いですが、そもそも人の心をすっかり読みとることなんてできません。言いたいことや相手にやってほしいことは、ダイレクトに伝え、コミュニケーション不足にならないよう気をつけて。
ヒント2:褒めて伸ばす、これは子どもでも夫相手でも鉄則です!
子どもが何か良いことをしたら、褒める、そうすれば子どもは嬉しくなってもっといろんなことに挑戦し、成功しようとします。”褒めて伸ばす”というのは育児のゴールデンルール。
これを夫にも使ってみましょう。夫だって、妻からガミガミ口やかましく言われるより、いいところを褒めてもらったほうが嬉しくなって、相手をもっと大切にしようと思うはず。だからこそ、相手のいいところに気づいて、たくさん「やっぱりあなたはできる人ね!」と伝えてあげてください。
ヒント3:”特別な日”のイベントを大事にする
子どもの誕生日ってとても大きな意味がありますよね、”ここまで無事に成長してくれた”という想いが親としてはあると思います。子どもが小さいうちは、”初めて喋った、歩いた”と様々なマイルストーンがあります。学齢期になれば進学・進級というイベントも。
大人になるとそんなイベントもついつい見逃しがちになってきませんか? お互いの誕生日、結婚記念日、ほかにも初めて会った日や初めてデートした日、夫婦ふたりにとって思い出の日をきちんと大切に祝うことは過去を振り返り、これからどう生きていきたいか考えるうえでとても重要です。仕事に、育児に、普段忙しからこそ、ゆっくり立ち止まって夫婦ふたりの関係を考える時間を持つ、そのために”特別な日”をふたりで祝うことを忘れないようにしましょう。