あなたの周りにもいませんか? 困った“コレクター男”たちへの対処法
趣味の世界を追求するのはすばらしいことですが、ときには困ったこともあります。たとえば男性に多い“コレクター”がその一例。食玩、漫画、レコード、などなどとにかく集めて自分のコレクションを作ることに膨大なエネルギーを注ぐ人たちです。
“コレクター”のひとりだったら
自分だけでお楽しみのうちはまだいいのですが、もし付き合っている彼もそんな“コレクター”のひとりだったら、ちょっと大変。とくに一緒に住んだりするようになったら、そのコレクションを見るだけでイライラしてしまうかもしれません。お部屋のスペースは限られているのに彼のコレクションが部屋の大半を占領していたり、そのコレクションのためにどれだけお金を費やしているのか考えたりすると、なんだかモヤモヤした気持ちになってくるのも無理はないでしょう。
“コレクター”な彼らとどう付き合っていけばいいの?
いずれにせよ、集めている本人たちにとって、“コレクション”とは自分の価値観を体現する大事なものなので、これを即座に否定するような発言は絶対にやめましょう。彼は自分のプライドまで傷つけられたような気持になって、恋愛関係にまでヒビが入りかねません。
他人には“単なるモノ”にしか映らなくても、当人たちにとってはどれも“宝物”なのです。まずはそこを尊重することから始めてください。
次にこうした収集癖は男性にはよくあるもの、彼だけが特殊ケースだとは思わないように。
“コレクター”の彼らも、収納スペースに限りがあり、すべてを無限に所有し続けることはできないことは自覚しているはず。引っ越し、転職、結婚、出産、など大きなイベントを機に、整理する必要があることをアピールしましょう。
また、1年ごと、3年ごとなど期間を決めて、自分たちの持ち物を整理処分するサイクルを作るのもおすすめです。“コレクション”が捨てられないという彼に、あまりイライラしすぎないよう、気をつけてくださいね!