え? ソコ!? 義実家・義両親に気に入られた意外なポイント
既婚女性にとって旦那の実家や親族との付き合いは、避けては通れない問題ですし、何かと頭を悩ますことも多いもの。また、今現在結婚を控えている女性や、具体的な話はないけどいつかは結婚したいという女性にとっても、彼の両親達と上手くやっていけるかどうかというのは、気になる点だと思います。
「率先して家事を手伝う」「よく気のつく女性(嫁)でいる」など、巷で言われる彼のお母さんや姑と上手くやっていく方法は確かに有効ですが、甲斐甲斐しく立ち働いたり、がんばってお世辞を言ったりするだけが能じゃないんです! というわけで今回は、既婚女性が義両親達に気に入られた、意外なポイントをご紹介したいと思います。
田舎になじみすぎたところ
「コンビニは車で30分、スーパーに行くなら1時間かかるような山奥が実家の彼。対して私は東京の都心で生まれ育っています。初めて彼の実家にお邪魔した時、今まで体験したことの無い田舎の生活がとても新鮮で、ブヨに刺されながらも田植えや畑仕事を手伝ったり、その土地の名物だという料理(若干ゲテモノ系だったのですが)を喜んで食べたりしていました。
その姿が彼のご両親には『都会育ちなのに、田舎の暮らしを楽しむ素直なイイ子』と映ったらしく、意外なほど気に入ってもらえました」
酒豪一族に負けないほど飲みあかしたこと
「旦那の実家は親族一同かなりの酒豪。盆暮れ正月は一族が集まり、飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎが繰り広げられます。結婚した最初のお正月は、嫁としての仕事が大切だろうと、お酒をついだり料理を運んだりしていたのですが、実は私もかなりの酒豪。皆に勧められるがままに飲み、一切潰れることなく朝まで宴会を盛り上げたところ、『それでこそこの家の嫁だ!』と大絶賛。酒が強くてよかったなぁとこれほど感じたことはありませんでした」
本音でぶつかってみたこと
「義両親に、必要以上に気を遣ったりお世辞を言ったりはしません。もちろん、失礼なことはしないようにしていますが、基本的には素というか本音で対応しています。義母もサバサバしたタイプなので、お互い言いたいこと言い合ってますよ。泣きながらケンカしたこともあるくらい(笑)。似たもの同士という感じで、結構上手く行っています。こんなに本音で付き合える姑って珍しいと思うので、義母には感謝してます」
世の中には、上記のようなちょっと特殊な方法で「義実家」から気に入られるというケースもあるようです。王道を崩すことで得られるものも、時にはあったりするのかもしれません。